過去最高に採れました。楽しすぎる
ふなばし三番瀬海浜公園に無料潮干狩りに行ってきました。
昨年(2022年)も7月と9月に訪問して、その時はちょぼちょぼという感じでした。
今年は最終営業日の翌日に訪問して、どれだけ取れるか確かめてきました。
そしたら過去最高の捕獲量で、どえらい楽しかったです。
当日の模様をレポートします。
2023年5月26日(金)、2023年度の最終営業日の翌日に訪問
公式 潮干狩り|ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館
ご存知のとおり、ふなばし三番瀬海浜公園の潮干狩り場のアサリは撒かれています。
しかし営業が終わった翌日からは潮干狩り場が無料開放され、誰でも自由に掘れます。
休みやすい金曜日ということもあり、潮もまぁまぁよかったので、えいやっと有給をとり訪れてみました。
土曜でも良かったんですが、土曜日は子供らの運動会なんでね。流石に運動会より潮干狩りを優先したら怒られるw。
前日までアサリを撒いていたでしょうから、どれだけ残ったアサリがいるのか?楽しみです。
ふなばし三番瀬海浜公園の潮干狩り会場は4つ(今は3つ?)
ふなばし三番瀬海浜公園の潮干狩り場は4つの会場に分かれています。
メイン通りを海に向かって歩いて行き、左から、第1会場、正面が第2、右が第3となっています(看板がなかったので、多分第4会場は稼働していない)。
実はGW中にも潮干狩り関連の記事を書きたくて、ふなばし三番瀬海浜公園を訪れていたのですが、その時は向かって左の第1会場が稼働していました。
有料期間中は、会場の入口と出口にスタッフが配置され、チケット提示での入場や、計量精算などが行われています。
ふなばし三番瀬海浜公園には、「三番瀬NOW」というWEBカメラが設置されています。
で、訪問前日にどの会場が稼働しているかも調べておきました。
いやー、こういう小知恵が効くんですわ、わたしw。
これで前日までアサリが撒かれていた会場は分かった!
後は掘りまくるのみ!
ま、こんなことしなくても当日来て皆んなが掘ってるところを掘れば大丈夫だと思います。
潮干狩り場代は無料も、駐車場代は500円!
当日の船橋の干潮時間は14時56分。
潮干狩りは干潮時間の前後2時間がベストタイムなんですが、今回は3時間前に訪問しました。
さすがに駐車場はスキスキでした。
平日なので路駐の方もそれなりにいらっしゃいましたが、まぁ駐禁取られるの怖いんでね、心置きなく掘るために500円なら安いもんだ。
掘ってすぐ、アサリを掘り当てました。
広い会場なので、いろいろと移動しながら当たりのポイントを探っていきます。
1時間掘っての感想は、まぁまぁボチボチかなといった印象でした。
今回動画も撮ってきたので、ご覧ください。
ここまではほどほどの採れ高でしたが、この日は天候が本当に絶妙で、気温と風の感じがかなり気持ち良かったです。
会社休んで好きなことやるっていう解放感!
この喜びを共有してくれる仲間がいればもっと良いんですが、わたしの地元のツレはあんまり潮干狩りとかに興味を示さないんですよねぇ、こんなに楽しいのに。
ダイソー首長鎌(園芸用の鎌)投入と良ポイント発見でアサリ爆採れ
1時間掘ってボチボチだったので、今回試したかったことを試してみることに。
それは…
潮干狩りをやっていると、この鎌で掘ってる人をちょいちょい見るんですよ。
しかもベテランっぽい人たちが。
ダイソーで売ってたんで、今回こちらを初体験。
そしたらこれがまぁ大成功!
動画を撮ってきたので、ご覧ください。
熊手と違って面で掘るので、貝の「カチッ」という違和感を熊手より感じやすいです。
また熊手より軽く、サクサク地面を削れて疲れが熊手より少ないです。
↑の動画ですが、1分9秒の動画でアサリ13個採れてますw
アサリが群生してる良ポイントを見つけたというのも大きいですが、鎌投入で一気にペースが上がりました。
近くで掘ってたおねいさんたちも、良ポイントに当たったようで
「やべーどうしよ、すげえ取れるんだけど。」
「こんなに取れるなら、毎週来たいわ!」
とコメントしてました、激しく同意。
アサリを見つけた時に手に残る「カチッ」という感触がやみつきです。
まだまだ時間的には行けましたが、腰が限界に近づいてきたので撤収することに。
帰り際、他の方の写真も撮らせてもらいましたが、皆さんバケツいっぱい採られていました。
わたしだけが取り立てていっぱい採れてたというわけでなく、皆さん総じて大漁です。
営業終了後、日にちが経つにつれどんどん掘られて無くなっていくんでしょうね。
昨年7月に訪れた時はあまり採れなかったので、営業終了日から日をあけずに訪れた方が良いのは間違いなさそう。
6月の週末にもう1回行って、採れ高の違いを比較してみようかな?
無料潮干狩りでどれだけ採れたのか?
ふなば三番瀬海浜公園は、海水の汲み場の蛇口とかはないので(かつて行った木更津の潮干狩り場には海水蛇口がありました)、海水は海に汲みに行かないといけません。
アサリをいっぱい採ったのならば、それに比例して海水もいっぱいあった方が良いので、ペットボトルなどの用意を忘れずに。
↑の貝を洗ってる様子↓
今回の収穫を量ってみました。
1,501+1,500+1,713 = 計4,714g!
一人でコレですからね、家族や仲間と行ったらこれの掛け算です。
2023年度営業のアサリのお持ち帰り値段は、100gにつき120円だったらしいので、120×47=5,640円。
駐車場代の500円を引いても、全然元はとれてます。
ま、この後大量のアサリ処理の格闘が始まるのですが、大量アサリの保存法についてはまた別記事で書きます。
まとめ
楽しかったからまた行こう!でもほどほどにね。
無料潮干狩り、楽しすぎました。
ただ別記事で書きますが、あまり大量に取りすぎるとこの後の処理が大変です。
潮干狩りにあまりなじみのない方は掘るのが楽しいのはわかりますが、適量で抑えておくのをオススメします。
自分で処理できたり、知り合いにおすそ分けできる程度にまずはしておいて、慣れてきたら大量ゲットすると良いのではないかと思います。
わたしもこの後、アサリの処理にそれなりに疲弊しましたw。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」、なにごとも中庸、ほどほどにですね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。
コメント