うちの子の再訪リクエスト場所No.1!
ツインリンクもてぎ(2022年3月「モビリティリゾートもてぎ」に改称)が凄く楽しいって知ってますか?
我が家は昨年夏に初めて訪れて、子供ら(長女8歳、長男6歳)に大好評でした。
「また行きたい場所」では常にNo.1でして、今回とある物をゲット出来たので再訪してきました。
記事の中でお得に(安く)ツインリンクもてぎに行く方法を書いています。
お休みにお子さんを連れて行ってあげてはどうですか?
間違いなく喜びますよ!
ツインリンクもてぎとは?何が楽しいの?
栃木県茂木町にある、ホンダが所有するサーキットです。
サーキット以外に、最近は「モビパーク(2018年リニューアル)」という、乗り物に特化した遊園地が併設されていて、コレが子供達に大好評です。
近年は乗り物以外のアトラクションにも力を入れていて、
子供が大興奮の立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」
小学校1年生から楽しめる、39のアスレチック「森感覚アスレチック DOKIDOKI」
2019年の3月に出来たばかりの新アトラクション「巨大ネットの森 SUMIKA」
などがあり、一日中楽しめます。
と、言うか一日が楽しすぎてあっと言う間に過ぎていきます。
「いこーよ」の2019年おでかけスポットベスト10では見事1位に選ばれています。
時たまテレビCMも流れてますので、認知度もそこそこあるのかな?
ツインリンクもてぎに安く行くための必須アイテム、「ホンダの株主優待券」
推しまくりのツインリンクもてぎなんですが、1点だけ最大の問題が。
それは、料金が高いコト!
まず、施設に入るのに入場料と駐車料金がかかります。
入場料も一律ではなく、大人は1,200円もします。高くないか?
駐車料金 | 4輪 | 2輪 |
1,000円 | 500円 |
入場料 | 大人 | 小学生 | 幼児 (3歳〜未就学児) |
1,200円 | 600円 | 300円 |
その上で、モビパークで遊ぶためにはパスポート料金がかかります(回数券もあります)。
パスポート 料金 | 大人・小学生 | 幼児 (3歳〜未就学児) |
3,200円 | 1,800円 |
我が家もそうですが、首都圏から行く方はこれに往復の高速代とガソリン代もかかります。
子供らからは「また行きたい」とはせがまれていたのですが、そうやすやすと来れる場所ではないんですよね。
そこで必須になって来るのが「ホンダの株主優待券」です。
冒頭部分で書いた「ある物ゲット」とは、ホンダの株主優待券なんです。
ツテがあって今回、人から株主優待券を譲って頂けたので、行ってきたと言うわけです。
ホンダの株主優待券利用でツインリンクもてぎはどれだけ安くなるのか?
株主優待券があると、まず入場料(株主優待1枚につき5人まで)と駐車料金(1台まで)が無料になります。
さらにパスポートにも割引料金が適用されます。
モビパークのパスポート割引
- 小学生以上3,200円→2,600円
- 幼児1,800円→1,400円
になります。
ツインリンクもてぎの入場は南ゲートか北ゲートからになります。
我が家の車のナビでツインリンクもてぎを入れると、レースがない限りは開かない東ゲートを指し示してくれて、初めて行った時は戸惑いました。
おい、ナビ、しっかりしろ。
株主優待券を提示すると、ゲートで払う駐車料金と入場料がご覧のように無料になります。
また、その人が本当に株主かどうか等の確認も別にありません。
今回の我が家の場合、私と長女(8歳)、長男(6歳)で行ったので、この段階で
駐車料金=1,000円
入場料 1,200円(大人)+600円(小学生)+300円(未就学児)=2,100円
まず3,100円お得になります。
ちなみに株主優待券は1枚で駐車台数1台、5人まで適用されるので、1台5人で来れば更に節約効果があります。
入場後、モビパークのパスポートを買ったので、私と長女で、
3,200円-2,600円=600円
2人分なので、×2で1,200円
未就学児の長男は
1,800円-1,400円=400円
パスポートで1,600円お得になります。
3,100円+1,600円で、
計4,700円お得になったことになります。
これはデカイ!
今後もツインリンクもてぎは訪れると思いますが、株主優待券無しで行くことはまず無いと思います(笑)。
ホンダの株主優待券の入手方法
今回タダで株主優待券を譲って頂いたので、約5,000円節約できました。
でもコレはレアケース。
どうやって株主優待券をゲットすれば良いのでしょうか?
入手方法1 メルカリやラクマ、ヤフオクで買う
昨年(2018年)初めてツインリンクもてぎに行った時は、ラクマで株主優待券を買いました。
恐らく900円程度で買ったと思います。
上の写真はラクマの2019年6月上旬のスクリーンショット。
今の相場平均は1,500円〜2,000円前後かと思います。
この値段で買っても、元は取れるとは思いますが、もうしばらくすると値は崩れると思うので、少し待った方が良いです。
と、言うのもホンダの株主優待券の株主への郵送は6月下旬の株主総会の前後です。
郵送が始まると、出品が一気に増えて値段が下がるはずです。
更に前年度の株主優待券の使用期限は2019年7月10日まで。
売れないと1円にもならない出品者が値を下げてくることも考えられます。
7月10日までに行ける方は、値崩れが起きた優待券を買うのが一番賢いやり方だと思います。
全ては需要と供給のバランスですねー、こんな所でも経済ですねー。
【やっぱり値が下がりました】
2019年は6月20日前後に株主優待の郵送が始まったみたいで、やはり郵送が始まると一気に値は下がりました。
来年7月まで有効のモノは1,000円前後に、今年7月10日まで有効のモノは300~600円程になっていました。
買う時期も考えて、賢く使ってください。
入手方法2 ホンダの株主になる
ホンダの株主になると、当然株主優待券がもらえます。
3月末の「権利取得日」と言われる日にホンダ株を100株持っていると、6月下旬に株主優待券が送られてきます。
2019年6月中旬の価格で換算すると、購入に必要な費用は約28万円。
株を1から始める方には敷居が高いかと思いますが、株の経験者には一考の価値があるかもしれませんね。
私も一応10数年の投資経験者。
最近値が大分下がっているし、配当利回りも悪く無いので、魅力的ですけどねー。
でも景気も天井打った感もあるし迷いどころですねー。
入手方法3 金券ショップで買う
メルカリやラクマのような個人取引のサービスが出来たので、かつてよりは下火になってはいますが金券ショップに流れる優待券もあります。
会社の近くなどにお店がある方は、覗いてみて、店員さんに聞いてみても良いのではないでしょうか。
ツインリンクもてぎに安く行く方法「県民の日キャンペーン」を使う
もてぎ関連の記事を書こうとネットサーフィンをしていたら、たまたま下記ページを見つけました。
2019年は千葉県民と栃木県民は県民の日が終わってしまったので残念ながら使えませんが…。
東京・埼玉・茨城・群馬・福島県民の方は、まだ利用が可能です。神奈川がないのは何でだ?
なんと乗車定員人数分の入場料が無料になります。駐車場代はかかりますが。
7人乗りの定員の車1台で行ったら、7人全員入場料が無料です。
さらにモビパークのパスポートも300円(未就学児は200円)割引に。
対象期間中に行ける方は、利用する価値あると思います。
【2021年追記】
県民の日キャンペーンですが2019年までは開催されていましたが、コロナ禍になった2020年からは開催されていないようです。早く復活してくれる日がくるといいですね。
ツインリンクもてぎに行く時の注意事項
株主優待券でお得に行けるツインリンクもてぎですが、気をつけておきたい事があります。
株主優待券使用の除外日や休園日に注意
優待券の下の方に小さく書いてありますが、使用の除外日があります。
また、休園日もありますので、行かれる際は必ず公式ホームページを確認してから行くようにしてください。
GWやイベントがある混雑日は避けた方が良い
Googleのレビューを見ると、
「GWに行ってパスポートを買ったのに乗り物3時間待ち」
「3大アトラクションの整理券配布が開園1時間で終了」
みたいな書き込みが散見されます。
せっかく行っても混雑していると全然楽しめないと思うので、混雑しない時期に行かれる事を強くオススメします。
我が家の去年の訪問日は2018年7月30日(月)。
夏休み中でしたので、平日とはいえ多少の混雑は予想したのですが、空き空きでした。
今年の訪問日は2019年6月3日(月)。
娘の運動会の振替休日を利用して行ったのですが、同じような考えの方もいるようで、午前中は多少人はいる気はしました。
それでも乗り物の待ち時間は10分未満でしたので、全然ヨユーでした。
土日に行った事がないので、状況はわからないのですが、初めて行くのであれば平日のガラガラの時に行って遊び倒して来ることをおススメします。
ただ、普通の土日に行ってもディズニーランドとかとは違い、「混んで混んで仕方がない」と言う施設ではないと思います。
首都圏から遠いのと、料金が割高なのがある意味幸いして、GWとお盆とか以外はそうそう混まない気がしています。
まとめ
是非とも行って欲しい!
昨年訪問後、本当に楽しかったので、リアル友人たちにもおススメしているんですが、誰も行ってくれないのでネットに書きました。
小学校低学年~中学年位の男の子なんかは猿のように遊ぶと思うんですよ、いやマジで。
次回以降は直近で行った模様をレポートしていきます。
3大アトラクション、ITADAKI、DOKIDOKI、SUMIKAの体験レポートなんかを書いて行きますので、しばしお待ちください。
【体験レポート、もろもろ書きました↓】
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。
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