娘(8歳)は、先生に会えて感激してました。
子供らを連れて、実家にお泊まりに行っていた日曜日の朝に、嫁からLINEが届きました。
あんびるやすこ先生は、女の子に大人気の児童文学作家・画家。
2018年に行われた「第1回小学生がえらぶ!こどもの本総選挙」では、好きな作家さんの3位にも選ばれています。
娘は学校の図書室で本を借りてきてから、すっかりファンになっていました。
夏休みの読書感想文もあんびる先生の作品で書きましたし、9月に入ってからは人生初のファンレターも書いていました。
そんな折、嫁がファンレターの送り先を調べようと先生の事を検索していると、なんと市川で作品展とサイン会があるというじゃないですか。
サイン会は作品展最終日の9/16。
我が家がその情報を仕入れたのが前日の9/15(笑)。
奇跡のタイミングという事で、これ幸いと、家族で出かけてきました。
市川市芳澤ガーデンギャラリーの「あんびるやすこ作品展」
サイン会に参加するには書籍の購入が必要で、先着50名まで。
また、作品の「なんでも魔女商会」のコスプレ撮影会の整理券配布もあるそうなので、地元の利を活かして午前中から向かいました。
ただ、下の男子勢(長男6歳・次男3歳)は「1,000%興味ない、グズること間違いなし」という事で、午前中に嫁と娘をクルマで送って、男子勢は自宅待機。
作品展は再入場可とのことなので、嫁さん達とはお昼ごはんで再合流しようという事になりました。
9時40分に送り届けて、嫁からは無事にサイン会と撮影会の整理券をゲット出来たとの連絡が。
「そんなに何時間も時間潰せるもんかな?」と思っていたのですが、展示を見終わった後は、ギャラリーの一角に読書スペースが用意されていて、娘は先生の新作を夢中で読んでいたそうです。
あんびるやすこ作品展の様子
家族で合流して食事を食べ、娘は14時から撮影会なので、私以外を先にギャラリーに送り届けました。
私はギャラリー近くの駐車場を探し、後合流することに。
ガーデンギャラリーの庭はそれほど大きくはないのですが、良く手入れが行き届いた綺麗な庭でした。
物販では、物語の世界観とコラボした文房具やら、アロマやらが売られていました。
生活の木とかとコラボしてるんだよー、凄いねー!
と、嫁に言われても全くピンと来ず。
男性読者の皆さん、「生活の木」なる女子は大体知ってるハーブとアロマのブランドがあるそうですよ、勉強になりますね(笑)。
私が到着した頃には、娘の撮影はすでに終了していました。
嫁さんが撮った写真があるので載せておきます。
作品展はなんと撮影自由。
写真を撮りまくりましたので、来れなかった方のために載せておきます。
私みたいなおじさんでも、「可愛らしいステキな絵で、そりゃあ小さな女子にはたまらんだろうなぁ」と納得しました。
「なんでも魔女商会」シリーズ
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「ルルとララ」シリーズ
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「魔法の庭ものがたり」シリーズ
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「ムーンヒルズ魔法宝石店」シリーズ
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あんびるやすこ先生のサイン会
15時からサイン会になります。
参加者はそりゃもう当然なのですが、ほぼ小学生女子です。
娘の順番は16番目。
1人1分程度だったので、15時15分頃に順番がやってきました。
あんびる先生はやわらかい雰囲気を持つとってもステキな方でした。
娘はファンレターを直接渡し、元来のモジモジが出たものの、二言三言会話も交わしていました。
私は読書なんか全くしない子供だったので、「好きな作家さんにファンレターを書く」なんて言う娘の行為を知った時は、
お前、本当に俺の娘か?(笑)
と、思ったものですが、こんな事でもないとギャラリーなんかにも来ないし、作家さんのサイン会なんかにも来ることも一生なかったでしょうから、逆に良い経験を娘にさせてもらいました。
ちなみに下の男子2人は、バッチリ私の遺伝子を受け継いで、長男(6歳)はつまんなくてグズグズ、次男(3歳)はベビーカーでふて寝してました(笑)。
お姉ちゃんにつきあってくれてありがとう、弟たちよ。
まとめ
良い思い出になるといいな
憧れている方に直接会えるなんてことは、そうそうないことなので、娘にとってはとても良い経験になったと思います。
うちの娘はスポーツが得意な方ではないので、おそらく文化系の方向に進むと思っています。
そう言った意味では娘の文学少女の芽に、水を与える事ができたんではないかと、親の務めを果たしたねと嫁とも話しました。
あんびる先生のインタビューが載っているサイトがありました。
優しい人柄がわかるインタビューでしたので、興味のある方はこちらからどうぞ。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。
↓ページ下部に「人気記事ベスト10」があります。お時間がある方は見るだけみてやってください(願)。
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