子供達は流れるプールが大好き!
船橋市運動公園の市民プールに行ってきました。
今年(2019年)は2回行ってます。
去年は3回だったかな。
2017年にリニューアルオープンした市民プールは子供から大人まで楽しめるように作られています。
リニューアルしてからまだ3年目なので、施設もとても綺麗で清潔です。
今年はもうシーズン終了ですが、来年以降に「行ってみよう」と言う方のために、駐車場と施設の様子をレポートします。
【2022年7月追記】
2022年のオープン初日に行ってきたレビューを書きました ↓
船橋市運動公園プール基本情報
営業期間:7月15日~9月3日(2019年)
営業時間:9時-17時
公式 船橋市運動公園
料金は3時間制で、
- 大人 600円
- 小・中学生 150円
- 未就学児 無料
15時半からは、利用時間が半分になるので、料金も半額になります。
駐車場の混雑具合
船橋市運動公園プールは、どこの駅からも最寄っていません。
公式ホームページでは公共交通機関での来場を促していますが、正直皆さんクルマで来ています(地元の方は自転車)。
ありがたい事に駐車場は無料なので、ますますクルマで行きたくなりますよね。
昨年から数回訪れていて、なんとなく傾向が掴めてきたのでこれから行かれる方のために書いておきます。
船橋市運動公園のプールは、公式ページに駐車場の混雑具合が随時掲載されています。
掲載順の①から、プールに近い順のはずです。
我が家は③の「テニスコート側」か④の「臨時」にしか止めた事がありません。
と言うのも、船橋駅側から北上するルートで行くので、①の体育館側と②の野球場側の駐車場には右折して入る事になり、入れるのが大変なんです(多分、右折入場はできなかったはず)。
また、プール前のその道は混むイメージがあるので、行く時も帰る時もなるべく回避したいのです。
多少歩く事になっても、テニスコート側の駐車場が混雑もさほどでもなく、止めやすいと個人的には思っています。
また、スタッフの方にお話を聞いたところ、土曜と日曜では日曜の方が混んでいるそうです。
満車表示でも駐車場は空いてる事がある
公式ホームページの表示が満車表示でも、駐車場には入れられます。
と、言うのも船橋市運動公園プールは3時間の時間制なので、時間になったらそれなりに帰る人達がいます。
朝一でプールに来た方達が、制限時間が来るのとお昼を食べに帰宅するので、12時過ぎからはそれなりに車が出て行きます。
先程の写真ではホームページの表示は満車でしたが、1時過ぎ駐車場に着いた時は待ち時間もなくテニスコート側の駐車場に入れられました。
午後の早めの時間の駐車場には、何回か行っていますが大体入れられています。
逆に去年のことなんですが、朝一から楽しもうと9時前(多分8時50分頃)に駐車場に入れたこともあります。
駐車場にはなんら問題なく入れられたのですが、プールに入場するのに長蛇の列で、猛暑のなか40分くらい待たされて、凄くイライラしました。
その日が特別に混んでいたのかもしれませんが、それ以来朝一で行くのは馬鹿らしいので行っていません。
臨時駐車場について
土日の混雑時には臨時駐車場が解放される時があります。
ただ、船橋市医療センター横の臨時駐車場は全くおススメできません。
とにかく遠い!
一度だけやむなくここに入れて歩いた事があったのですが、嫌になるくらい暑くて遠くて、子供らに申し訳無かったです。
また、公式ホームページであまり目立つように書かれていないのですが、「夏見台のまちかどスポーツ広場」が臨時駐車場(60台)として解放されています。
医療センターの横に止めるよりはこちらの方が全然プールには近いです。
船橋市運動公園プールの種類
- 50mプール(水深:1.35m)
- 25mプール(水深:1~1.2m)
- 流れるプール(1周225m:幅4m、水深:1m)
- 児童/幼児プール(水深:0.2~0.5m)
- 波のプール(水深:0~1m)
- ドーム型すべり台プール(水深:0.9m)
- 回転スライダープール(水深:1m)
- 直線スライダープール(10レーン、水深:1m)
- ターザンローププール(2レーン、水深:1~1.2m)
写真でおわかりかと思いますが、流れるプールは千葉県の形をしています(言われないとわからないか?)。
いや、流されてる時はそんな事全く関係ないんですけどね(笑)。
まぁ、一応遊び心というか、このプールのアピールポイントなので言わないわけにはいかないかと。
船橋市運動公園プール体験レポート
駐車場のくだりが長くなりした。
ようやっとプールに入ります。
日よけスペース
所々に日よけスペースが用意されていますが、大体埋まっています。
テントエリア
簡易テントは小型(180cm×180cm程度まで)の持ち込みが認められています。
管理棟の屋上テラスか、スライダー・ターザンロープ周辺の高台にテントエリアがあります。
空気入れ
プール奥のテラスのある建物の下で、空気入れを貸してもらえます。
浮き輪の空気入れを入れたい方は、こちらを利用しましょう。
流れるプール
鉄板の1番人気ですね。
去年、稲毛の海浜公園プールにも行ったのですが、こちらの方が流れる速さといい、深さといい、気持ち良かった気がします。
稲毛の方は流れが遅く感じたんですよねー。
波のプール
かなりマイルドな波です(笑)。
ちっちゃい子が楽しむ用かな。
それでもうちの子らは浮輪でプカプカユラユラと揺れるのが心地よいらしくて気に入っています。
児童プール・幼児プール
児童プールには小さい子用の滑り台も。
児童プールの深さは50cmなので、うちの90cmの次男坊(3歳なりたて)も安心して入れられます。
まだ次男はオムツが外れていないのですが、オムツが外れていないお子さんも、水遊び用オムツの上から水着を着用すればプールに入れます。
ただマナーとして、入水前にトイレは済ませるようにしてくださいとのこと。
50mプール
50mプールの利用は中学生からで、浮輪も不可です。
保護者同伴でも、小学生は入れません。
写真では、浮輪をした親子連れも写っていますが、監視員から注意されていました。
25mプール
こちらは浮輪可です。
小さい子の泳ぎの練習なんかはこちらですかね。
こちらで、嫁が長女(8歳)に泳ぎを教えていました。
私、恥ずかしながらカナヅチなので…。
ドーム型滑り台プール、ターザンロープ、直線スライダー、回転スライダー
ドーム型滑り台プールは、あまり見たことないプールですね。
ロープを使っててっぺんに登っていき、そこから滑って降りてきます。
これらはいずれも身長120センチから。
長女(8歳)にやらせてあげたくて今回行ったのですが、身長が1センチ足らず(涙)。
春の身体測定で身長118センチと聞いていたので、ここ数ヶ月で伸びたかと思ったんでしたが、ダメでした。
淡い期待で、係のお姉さんに「おまけして、ダメ?」と聞いたのですが笑顔でやんわりいなされました。
楽しみは来年以降に持ち越しです。
ちなみに、ドーム型滑り台とターザンロープは大人は不可です。
スライダーは大人も可でしたので、直線スライダーに乗ってみましたが、程よいスピード感でした。
売店とテラスと自販機。飲食物は持ち込み可
施設奥の建物を階段で上がって行くと、売店とテラスがあります。
小腹が空いたらこちらへ。
また、飲食物の持ち込みは許されていますが、クーラーボックスの持ち込みは不可だそうです(持ってきている人もいますけどね…)。
場内には自販機もあります。
値段も観光地価格ではなく、通常価格でした。
その他、船橋市運動公園プールのいいなと思う点
ベビーカー持ち込み可
小さなお子様がいる家庭には、これはありがたいですよね。
ベビーカーって子供を乗せるだけじゃなく、いろんな荷物も吊るせて、ベース基地みたいになるじゃないですか?
プールって結構大荷物になるので、ファミリーには助かると思います。
Tシャツでのプール入水可
ラッシュガードの着用しか認めていないプールもあるなか、Tシャツ可なのもありがたいです。
実はうちの嫁は、水着の下を持っていません。
それでも、タイツに半パンジャージで入水してますし、注意もされません。
うちの嫁だけでなく「これは水着ではないだろう」という方を他にも見ますし、ここらへんが市民プールのおおらかな良いところだと思います。
まとめ
レベルの高い市民プール
船橋市運動公園の市民プールはいろいろな趣向がこらしてあって、市民プールの中ではレベルの高いプールだと思います。
無料駐車場もありがたいですし、お値段も格安とまではいきませんが良心的だと思います。
出来て新しいので、清潔感があって遊んでいても気持ちいいですしね。
この記事執筆現在、本日8/28ですが、長男が「今年もう1回プール行きたいな」とのリクエストですので、夏休み最後の今週末もプール予定です(笑)。
船橋市運動公園プールには、これからも末永くお世話になること間違いなしですね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。
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