
皆さん意外とザリガニ食べるのね。
ロケットニュース24さんのザリガニパーティーの記事を読みました。

そういや今時分だったなと思い出し、開催最終日に行って会場の様子を覗いてきました。
予想以上の賑わいにちょっとビックリするとともに、来年は参加するぞ!と心に誓う2019の晩夏です。
ザリガニパーティとは?
スウェーデンの夏の風物詩のザリガニパーティーは、家族や友人と集まりお酒を飲みながら楽しくザリガニ料理を堪能するイベント。
日本でもスウェーデンのインテリアブランドIKEAでザリガニパーティーが開催されている事もあって、最近密かな注目を集めています。
私がイケアのザリガニフェアの存在を知ったのは、5年ほど前。
その影響もあって、釣ったアメリカザリガニを食べて記事にもしました。



最近ヤフーさんで2回程、中国のザリガニ事情の記事がヤフトピに出たお陰で、拙零細ブログで初Buzz(と、言ってもささやかなものですが)を経験し、ブログ内でザリガニ記事がランキング1位にもなりました。
これは本場のスウェーデンのザリガニも経験しといた方が良いなと思い、イケアTokyo-Bay店に向かいました。
お目当てのザリガニ3ピースがない!
訪れたのはフェアの最終日の2019/8/18(日)の夕方。
嫁が晩御飯にカレーを作ってくれていましたが、ザリガニを数匹食べるくらいなら問題ないだろうと、チビ3人(長女8歳、長男6歳、次男3歳)を連れて向かいました。
ネットで事前に調べた「ザリガニ3ピース」を2皿頼んで、子供らと一緒に食べて、感想を聞こうと思っていました。
しかし実際店舗に行くと、ザリガニ3ピースは見当たらず。
メニューにあったのは、
- ザリガニジャンバラヤ
- ザリガニケイジャンスタイル
の2品。
聞けばあったのかもしれないのですが、目につくところにはメニューの表示は見当たらなかったんですよね。
家でカレーが待ってるんです。
ジャンバラヤはちょっと重たいよー。
ザリガニも2匹しかのってないし。
なので予定を変更して、ザリガニパーティの会場にしれっと潜入して写真を撮らせてもらうことにしました。
ザリガニパーティ(ザリガニ食べ放題)の様子
レストランの一角が仕切られて、食べ放題の会場になっていました。
まさか、チケットが完売する程の人気とは。
まだまだ皆さん抵抗感あると思ってたんですが、そうでもないんですね。
皆さん凄い勢いで、サーブされたザリガニを盛っていきます。
確かにザリガニは可食部分がとても少ないので、いっぱい盛っても食べれる所はそんなに多くはありません。
氷の上に、真っ赤なザリガニが山盛りに盛られ、それをお客さんがトングでガシガシとお皿に積んでいく風景は、なかなかシュールというか、初めて体験する空気感でした。
食べ放題にはザリガニだけでなく、前菜の盛り合わせもあるそうです。
流石にザリガニオンリーだけではないのね。
ちなみにロケットニュースさんの記事はイベントが開催された時の記事だと思われます。
食べ放題はフェア開催中毎日行われていますが、記事のようなイベントが毎日開催されているわけではないと思うので、お間違えなく。
まとめ
「ザリガニに2,200円?高くない?」
家に帰って嫁さんに報告した時のコメントです。
まぁ、これが普通の日本人の感覚ですよね。
「そんなゲテモノに2,200円も出せるか」と言うことですね、でしょうね。
ただちょっと待って欲しい。
日本ではザリガニはゲテモノ扱いですが、世界では違います。
北欧、中国、フランス、アメリカなんかでは普通に食べられている食材です。
フランスなんかでは、むしろ高級食材。
日本でもこれから認知度が上がって、メジャーになるにつれ、こんな値段では食べ放題で食べられない日も来るかもしれません。
ちなみにこの記事を書くにあたり色々調べましたが、4年前の2015年には、食べ放題は1,500円だった模様。
ほら、凄い値上がりしてる。

行くなら今がチャンスなんだよ!
と、嫁を説得して来年家族で行こうかとシミュレーションをしてみましたが、きっと嫁は行かない(笑)。
私と子どもらで行くことになると思うので、行ったら記事書きますねー。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。
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