無料の体験イベントをやり倒してきました。
前回の記事からの続きです。
出発〜気球の搭乗体験までをご覧になりたい方はこちら。
11:00〜 魚釣り体験(無料)
パパチームが気球の搭乗体験の列に並んでいる間に、嫁に整理券を取るようにお願いしていた釣り体験です。
釣れる魚はニジマスで、一人3匹までの25分制。
嫁とはLINEでやり取りをしながら、「出来たら10時半位の回を取っておいて」とお願いしていたのですが、次男(2歳)がグズってクルマにオヤツを取りに行ったりしてたら、少し遅れて並ぶ事になり、1番最後の回になりました。
体験は1回50名ずつで、合計先着200名まで。
スタッフのおじさんに聞いた所、9時15分には整理券の配布が終了してしまったそうです。
二手に分かれて、嫁にお願いしておいて良かったです。ナイス指示、俺!
当然ニジマスは放しているのですが、釣れる人は釣れる、釣れない人は釣れないとの事。
パパと長女。
ママと長男。
2チームに分かれて、釣り開始です(次男はベビーカーで寝ました)。
開始直後の1投目で、なんとママ・長男チームが釣り上げました。
このまま入れ食いなのか?と期待を寄せましたが、そのあとはボウズ。
ただ、釣れてる人は釣れてましたね。
腕よりも場所な感じがしました。
私たちの対岸の人たちが良く釣れてました、あっちだったかー。
で、釣った魚はどうするかと言うと?
包丁と塩が用意されていて、さばいた魚は炭火で焼く事ができます。
ここら辺の情報が、公式ホームページにもざっくりとしか載っていなくて、当日行って知りました。
「釣り体験(無料)」「魚の炭火焼き体験(釣った魚)」と、書かれていただけですからね、無骨だ。
いいイベントなので、もっとアピールすれば良いと思うんですけどね。
12:00〜 魚つかみ取り体験(無料)
12時からは先ほどのつり池が、つかみ取り池になります。
こちらも参加無料、事前予約も不要です。
ニジマスが追加で放され、子供らにはビニール袋が渡されて、つかんだ魚を入れていきます。
係のおじさんに聞いたところ「捕まえるのはそう簡単ではない」とのこと、でしょうね。
全身ビショビショの泥だらけになるだろうから、着替えだけは用意して来ていました。
後のやるかやらないかの判断は子供らには委ねる事にして、「やるか?」と聞くと2人とも「やりたい」と。
ビニール袋を広げて、そこに魚を入れようとする長男(5歳)。
愚直に手でつかみ取ろうとする長女(7歳)。
当然捕まえられるはずもなく、まぁ捕まえられなくてもいい経験出来てるなと上から微笑ましく見ていました。
ちなみにこの時嫁と次男(2歳)はさっき釣った魚を焼いて食べていました。
昼寝から起きた次男がモリモリ食べていたそうです。
「ここで捕まえなければ、君たちの魚ないぞー」なんて思いながら見ていたら、長男の袋に1匹魚が!
取ったシーンは見ていないのですが、池の両脇に漁協のおじさんがいて、適宜魚を入れてくれていました。
その入れたタイミングを逃さず捕まえたようです。
さすが下の子、5歳にしてこの要領の良さ(笑)。
一方、長女は愚直にルールを守って手で魚を捕まえようと奮闘してます。
この後アホの長男は魚が入ったビニールを水の中に入れ、魚に逃げられるのですが、捕まえられなかった子用に「魚、1人1匹配布しますよ」のアナウンスに即反応して、陸のバケツの前に並んでました。
それも聞こえてたはずの長女は、自分にルールでも課しているかの様に愚直に魚を手でつかまえ…以下略。
結局配布の魚も足りなくなってしまい、2人とも魚ゲット出来ず。
ただ、姉弟の特性というか性格的なものが垣間見れてパパとしてはとても面白かったです。
まさかこんな魚つかみで如実に出るとは(笑)。
やはり下の子は要領が良くて、「魚をゲットして食べる」という本質に向かって一直線。手段は選ばない(笑)。
一方、1番上のお姉ちゃんでもある長女は、「ルール通り捕まえてこその魚つかみ取り、どうにかして捕まえたい」という意志が感じられました。
嫁とも話したのですが、嫁も3人姉弟の長女で、
と、コメント。
惜しかったんだよー。ココ(手)をスルッと通り抜けたんだよー、何回も。
と、長女。
もう一匹捕まえられると思ったのー。モゴモゴモゴ…
「なんで魚入った袋、また水の中に入れたの?」というこちらの問いに、言い訳をする長男(笑)。
魚はゲットできませんでしたが、イロイロ楽しめました、ハイ。
ちなみにうまく取れてた子のやり方は、テディベアの様に股を広げて座って、自分の太ももの外側なり内側なりに魚の気配を感じたら、手と太ももで挟んで取っていました。賢い。
多分手だけで掴むのは至難の技ではないかと、すり抜けちゃうし。
さらに5/5の日はニジマスではなく、鯉のつかみ取りになるそうです(佐久は養殖の鯉が名物)。
取る様子も凄そうだが、取った鯉どうすんだろ?
あ、そこらも一切情報ありませんでした、行ってお確かめください。
どう、楽しかったー?
楽しかったー!
と、長女。
楽しかったー!
と、長男。
うんうん、わざわざ長野まで来たんだ、取れなかったけど楽しめて良かった。
明日もやりたーい!
と長女。
それは無理だ、娘よ(苦笑)。
よほど捕まえたかったんだねぇ、お前。
12:45〜 着替えをして昼食
そこまで泥まみれにはなりませんでしたが、パンツとシャツがそこそこ濡れたので、車に戻って着替えです。
ちなみに着替えを想定して、車を釣り池の近くまで移動しておきました。
駐車場は一度止めた所から全く動かせないという事はなく、例えば朝の一斉離陸が終わった後などは飛んで行った気球を追って行く人などもいるので、それなりに出入りがあります。
地元の方などは、離陸だけ見て家に帰る人もいるでしょう。
移動したい場所があったら、自分の荷物などで場所取りをした上で車を移動させる事は可能です。
つかみ取り体験をさせたい方は、池の近くに移動させておく事をオススメします。
イベント広場に行き、芝生にシートを広げて昼食です。
ニジマス食べたかったけど、しょうがない(笑)。
持参したお弁当と、露店で適当に買って済ませました。
13:40〜 イベント広場の各種イベントを体験
メインの目的は果たしたので、後はまったりです。
ぐにゃぐにゃ凧作り
300円でぐにゃぐにゃ凧を作ります。
場内でみんな飛ばしていました。
木工教室
あらかじめ切られたキットか用意されていて、小さな椅子を作ります。
スギ1,000円、ヒノキ1,500円だったかな。
フットダーツ
こちらは無料。
終わると景品に北斗の拳ステッカーがもらえるのですが、無料だけあって大行列。
ステッカーはかなり欲しかったのですが、多分30分は待つなと思ったのでやりませんでした。
地震体験車
こちらも無料。
そこまで列はできてなかったかな。
佐久の伝統「ぼろ織り」体験
無料です。
長女がやりたいと言うので体験しました。
待ち時間は10分くらい。
鶴の恩返しみたいだったね。
と、長女。
スラックライン体験
午前に引き続き、まだ出来たのでやりました。
私もやったのですが、数m渡りきるのも難しいですね。
ただ、何度もやるとチョットずつ上手くなるのでそれが面白かったです。
熱気球教室
無料の熱気球教室です。
気球の立ち上げを勉強します。
が、説明してくれるおじさんの声がこもっててあまり良く聞き取れず。
ちょっと残念な感じでした。
午後の競技があれば、今度は気球がやってくる所が見れたのですが、強風のため中止に。
まぁ大体堪能したのと、帰りの渋滞の事も考えて、3時過ぎに帰宅の途につきました。
まとめ
来年、リベンジあるのか?
午後の競技が見れなかったのは残念でしたが、やりたかった体験は概ね出来たので満足です。
魚釣りと魚つかみは子供たちも「またやりたい!」と言っているので、来年のリベンジは私の気力次第になりそうです。
東京から車で2時間半なのでそこまで遠くはないのですが、普段そんなに長距離移動しないので、個人的にはそれなりに疲労が…。
何より帰りの渋滞がー。
今回初めて体験しました、GWの大渋滞。
帰宅時間は考えないとですねー。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。
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