浦安三番瀬で無料潮干狩り再び。バカ貝砂抜き実験とアカニシ初捕獲

浦安三番瀬とって食べる

今回もイロイロ試しました。

浦安三番瀬での、無料潮干狩り再びです。

駐車場やトイレの情報、前回行った時の模様はこちらの記事をご覧ください。

色々なポイントを掘りまくって、なんとなく傾向がわかってきました。

やっぱり経験値って大事ですね。

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浦安三番瀬の堤防の先端の方で探るもイマイチ

堤防先端部分に用意されているハシゴ

堤防先端部分に用意されているハシゴ

今回は前回探索ポイントよりも、先端の方(浦安墓地公園より)の干潟で探索開始。

アカニシの密集ポイントとか見つけちゃったらどうしよう?

とか、余計な期待を膨らませてスタートしました。

掘り始めて10分、全然取れません。

前回の探索ポイントより不作な感じ。

ただ10分で諦めるのは早計なので、続行するとー、いつもと違う感触が。

アカニシ発見ー!

すみませんが今回潮干狩り中の写真ないです。

ある程度の深さまで水に浸かる気で行ったので、スマホを防水対策の袋に入れてリュックの中に入れていて、いちいち面倒で取り出していられませんでした。

アカニシ発見でテンション上がるものの、その後は続かず。

開始30分で取った貝は、バカ貝1、アカニシ1、サルボウガイ1、アサリ1の体たらく(シオフキは取れてますが、今回はリリース)。

このままではイカンと前回探索ポイントに移動

アカニシ狙いだったらこのままこの周辺を探った方が良いのでしょうが、貧乏性の私の心がそれを許しません。

せっかく来たんだから、いっぱい取って帰らないと。

イヤ、無料潮干狩りなんで取れなくても損はないのですが、やっぱり取れないと楽しくないんですよ、潮干狩り。

バカ貝を求めて、前回実績のあるやや京葉線側の干潟に移動して再開です。

やはりこちらの方が安定的にバカ貝が取れます。

今回は干潟周縁部を広範囲探ったのですが、前回よりホンビノス・サルボウガイが多く取れました。

2時間程探索し、本日の潮干狩り終了です。

浦安三番瀬 本日の潮干狩りの釣果

バカ貝(アオヤギ)

バカ貝

大体50個くらい。

ホンビノス

ホンビノス

取れたのは大型のモノばかり6個。

1番大きいモノの重さを測ったら171gでした。

大きさ比較のために、100円玉も一緒に撮ってます。

サルボウガイ

サルボウガイ

そこそこの大きさの1コを含む7個。

アカニシ貝

アカニシ貝

いてくれてありがとう、そんなに大きくないけど「いる」っていう事実が大事。

次回からも希望が持てる。

ツメタガイ

ツメタガイ

バカでかいの1コを含む3個。

「気持ち悪い」より「うまそう」と思う私は大丈夫でしょうか?

アサリとナガラミ

アサリとナガラミ

アサリは3個。やっぱり少ない…。

ナガラミは前回の教訓を活かし、砂抜き実験のために控えめに10個程度。

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バカ貝(アオヤギ)の砂抜き方法

おさらいしますが、バカ貝はアサリなどと違い海水に入れているだけでは砂を吐いてくれません。

むしろ酸欠で死んでしまいます。

ブクブク(エアーポンプ)があれば、長時間生かすことができ、砂を吐かせることも可能だそうです。

情報元は今は終了したTV番組、「所さんの目がテン!」より。

知識の宝庫!目がテン!ライブラリー

なので、取ってきたらすぐ塩茹でして身を取り出し、ベロ(正式には斧足[フソク]。そして、ベロではなく足らしい)の両脇のビラビラをひっくり返して砂を落とします。

バカ貝の下処理

茹でてー

バカ貝の下処理

身を取り出してー

バカ貝の下処理

ベロ(斧足)の両脇のビラビラをひっくり返してー

バカ貝の下処理

砂だらけでも

バカ貝の下処理

洗って砂を落とします

この後、ベロとヒモと貝柱だけ食べても良し。

身をよーく洗って砂を落とし、全体を食べても良しです。

割れて干潟に放置されてたバカ貝

割れて干潟に放置されてたバカ貝

ちなみにバカ貝の殻はとても薄くて弱いです。

干潟を歩いていると、取る際に熊手で割られてしまったバカ貝が散見されます。

ただ、上記のやり方であれば割れて放置されたバカ貝を持ち帰っても、砂を落とせるので全然食べれます。

今回実践しましたが、何も問題なかったので、皆さんもお試しください。

バカ貝をベロ・ヒモ・貝柱と内臓部分に分離

ベロ・ヒモ・貝柱と内臓部分に分離

取ってきたバカ貝の半分は潮干狩り当日の午後に処理しました。

嫁が夕方から友達の家にお呼ばれしていたので、ベロと貝柱部分をお刺身として持たせました。

スーパーで売ってたバカ貝(アオヤギ)の刺身

スーパーで売ってたバカ貝(アオヤギ)の刺身

こちらは茹ででなく生ですが、100g299円となかなかのお値段。やっぱり旬なんですね。

ブクブクを使ったバカ貝とナガラミの砂抜き実験

エアーポンプ Panasonic BH-708B

エアーポンプ Panasonic BH-708B。型番でいうとなんかカッコイイ

ハイ、今回の秘密兵器です。

ブクブクを使ってバカ貝を長生きさせ、砂が抜けるか実験してみます。

なんでか持っているんですねー、ブクブク。

10年位前、江戸川のテナガエビ釣りにハマって、今回同様テナガエビを長生きさせ、泥を吐かせるために買ったのです。

テナガエビ釣りの記事もそのうち書きますので、興味がある方は是非拙ブログを再訪願います(営業活動)。

バカ貝他の貝を2重構造の水切りザルに入れブクブクをしっかり起動して砂抜き。

バカ貝の砂抜き実験

ツメタガイは別部屋で

ツメタガイはアサリやバカ貝を食べてしまう恐れがあるので別部屋で

ちなみにツメタガイはカタツムリの様に側面を伝って脱走してしまう事もあります。

夜に見たら脱走していたので、フタをしました。

一晩砂抜きさせた後の様子

一晩砂抜きさせた後の様子

日曜の14時にブクブクを起動させて、翌月曜8時の様子です。

赤くてギョっとすると思われますが、赤いのはバカ貝の卵です、ご心配なく。

砂もそれなりには吐いているみたいですね。

水がだいぶ汚れているので、昨日海から汲んできた海水に入れ替えました。

ここで比較用にバカ貝のうち半分を茹で、冷蔵庫に入れてから会社に向かいました。

残りのバカ貝はもう半日砂を吐かせてみます。

18時間砂を吐かせたバカ貝(左)と30時間砂を吐かせたバカ貝(右)

18時間砂を吐かせたバカ貝(左)と30時間砂を吐かせたバカ貝(右)

会社に行ってる間、ブクブクの電池が切れないか心配でしたが、なんとか持ってくれました。

帰宅後、残りのバカ貝を茹で、身を取り出しました。

写真は砂吐き18時間(左)と30時間(右)のモノの比較。

写真右上の貝に、若干黒い所が見えます。

指で触ると少し砂が残っていました。

砂を吐かせる時間はある程度以上はあんまり関係ないようで、残る個体には残るという結論になりました。

ただ、それでも多少気になるレベルの砂の残り方です。

食べるのには支障はないかと。

わかってはいたことですが、ブクブクがあれば、バカ貝もちゃんと砂を吐きました。

それでも信用ならない方は、裏返してまんべんなく洗ってあげれば、ほぼ問題ないと思います。

バカ貝のお刺身

バカ貝のお刺身

バカ貝は内臓も含めると確かにちょっとクセがあります。

香りが独特な感じで、少し生臭い感じがします。

お刺身で食べる場合は、ワサビ多めで食べると、その香りが封じ込められて美味しく食べられました。

ちょっと香りが強めの薬味なり調味料と合わせると、万人受けするんじゃないかと。

苦手な方は、ベロとヒモと貝柱だけ食べても良いかと思います。

ナガラミとアカニシを食べる

前回はあまり砂を吐いてくれなかったナガラミ。

今回ブクブク付きでたっぷり30時間砂を吐かせてみました、結果は?

ナガラミを実食

ナガラミを塩茹で

塩茹でしてー

中身を爪楊枝で取り出す

中身を爪楊枝で取り出します

では、いただきます。

うん、やっぱりちゃんと抜けてる。

数粒、砂を感じる事はありましたが、前回とは明らかに違い砂を吐いてくれていました。

ブクブクの効果絶大です。

ただ、そこまで手間暇かけてまで食べたい味か?と言われるとそこまでではありません(笑)。

試したい物好きさん・貝好きさんは、やってみてください。

スーパーで売ってたナガラミ

スーパーで売ってたナガラミ。こちらは100g159円。そこそこするね

【ナガラミではなかった模様。と、言うか東京湾では貴重な貝だったらしい】
どうやらこの貝は厳密にはナガラミ(ダンベイキサゴ)ではない様です。
同じキサゴ属ですが、より小型の「イボキサゴ」という貝らしいです。
しかも東京湾ではとても貴重なものだったらしいです。ごめんなさい、食べてしまいました。
と、言うのもこんな記事を見つけたから。【読売新聞 2019/05/20】
「絶滅」の貝生息確認 東京湾北部でイボキサゴ 「環境改善している兆し」

今後は食べないようにします。もっともっと増えてから皆さんも食べましょう。

アカニシを実食

ナガラミと同時に塩茹でして、薄切りにして刺身で食べてみます。

【注意】
「前回ツメタガイを食べたからか、体調を崩した」と書きましたが、結局何が原因かはわかっていません。
ただ、今回改めて調べると巻貝の肝や生殖腺部分はあまり食べない方が良いとの書き込みを見ました。
「食べて中毒になった」的な話は聞きませんが、今回は巻貝の肝は全部捨てて、身の部分だけを食べました。
潮干狩りの貝の摂取はくれぐれも自己責任でお願いします。
はま寿司にあるよね、アカニシ

はま寿司にあるよね、アカニシ

はま寿司で食べた経験はあるので、大体の味の想像はつきます。

はま寿司のはちょっと甘めに煮付けて、結構厚切りなので、今回は薄切りのワサビ醤油で食べてみます。

アカニシの刺身

アカニシの刺身

これは、ウマイ!

アカニシの刺身、ウマイです。

好みもあるのでしょうが、かなり私の好きな味です。

薄く切った事でやわらかく、それでいてちゃんと歯ごたえもあって旨味もある。

1個じゃなく、もっと食べたい!

アカニシ狙いでまた潮干狩りに行くことになるなー。

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サルボウガイを食べる

サルボウガイはスーパーなどで売られている赤貝の缶詰に使われている貝です。

正確には赤貝ではないのですが、赤貝として売られています。

味付赤貝の缶詰

味付赤貝の缶詰

赤貝(さるぼう貝)と書かれています

赤貝(さるぼう貝)と書かれています

サルボウガイ | 軟体 | 市場魚貝類図鑑
「サルボウガイ」の生息域や生態などの基本情報から地方名・食べ方・料理方法・料理例・加工品などを写真付きで解説。「市場魚貝類図鑑」は水産物関連著書多数のぼうずコンニャク主宰。掲載種は2500種以上。
アカガイ | 軟体 | 市場魚貝類図鑑
「アカガイ」の生息域や生態などの基本情報から地方名・食べ方・料理方法・料理例・加工品などを写真付きで解説。「市場魚貝類図鑑」は水産物関連著書多数のぼうずコンニャク主宰。掲載種は2500種以上。

なので缶詰をイメージして、甘辛く煮付けてみました。

サルボウガイを塩茹で

塩茹でして、身を取り出します

サルボウガイを煮付けに

めんつゆにみりんと砂糖を適当に入れ、煮付けに

サルボウガイの煮付け

サルボウガイの煮付け

お味の方はもう少し砂糖加えても良かったかも。

貝は硬めでちょっとしょっぱく仕上がりましたが、ご飯が進む味でした。

ツメタガイを食べる

巨大ツメタガイ

でかすぎないか?お前

今回のツメタガイは超巨大です。

こいつがいるとアサリが食べられてしまうので、成敗です。

ツメタガイの刺身

塩茹でして、薄切りして、刺身です。

ウマイはウマイのですが、アカニシを食べた後だと、正直「アカニシの方がうまいなー」と言うのがぬぐえません。

もうちょっと柔らかくなればもう少し食べやすくなると思うので、調理法を工夫する必要がありそうです。

バカ貝を干物にしてみる

伊勢湾では、バカ貝を干物にした、姫貝なるものがあるそうです。

2019年4月放送の「満天!青空レストラン」でも取り上げられていたみたいですが、この回は見逃しました。

満天★青空レストラン #501 三重県津市 バカ貝 | ロケブログ | 満天☆青空レストラン
本日の青空レストランは三重県の津市にやっ  

このページを見るとおそらく生のバカ貝を干物にしたものらしいのですが、こちらは茹でてしまったので、茹でたものを干してみます。

バカ貝を干物に

竹串にバカ貝を刺して、干し網に入れて外で3日間ほど干しました。

3日干したらカピカピ

3日干したらカピカピ

軽く火にあぶって食べると、うん、バカ貝です。

水分が抜けて味が凝縮されて、よりバカ貝感が強くでます。珍味系の味かな。

バカ貝の香りが苦手な人には無理だろうなぁ。

まとめ

今回も堪能しました

今回の潮干狩りでもやりたい事はやりました、満足。

次の目標は「アカニシをいっぱい取る」に決まりましたので、今シーズン後1回行けるといいな。

アカニシだけを狙って取りに行くのは、他の貝の誘惑に負けない強い心が必要そうですが、頑張ってみます。

巨大ホンビノスとアサリは安定のクラムチャウダーにして頂きました。

子供たちがバクバク食べて、あっという間になくなりました。

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