浦安三番瀬で無料潮干狩り。取れる貝種が多様で貝好きにはたまらん!

浦安三番瀬で潮干狩り とって食べる

取れる貝の種類が多様で驚きました!絶対また行く!

潮干狩り記事の第3弾です。

今回は「浦安三番瀬」で無料潮干狩り。

実は浦安三番瀬で、潮干狩りするのは初めて。

 

【2019/5/28追記】
2度目の潮干狩りをしてきました。↓

 

数年前に勇んで出かけたら、ちょうど幕張で開催されていたレッドブルのエアレースの日と重なってしまい、もろもろ規制されてて出来なかった苦い思い出があります。

と、言うのもエアレースの飛行機は浦安のここらの岸壁が臨時の滑走路になるんです。

レッドブルエアレースの滑走路になる浦安の岸壁

浦安市墓地公園の南側の岸壁。ここが滑走路になります。ここから飛び立って幕張の会場に飛んで行きます。

今回は数年ごしのリベンジ。

過度な期待はしていなかったのですが、スゲー楽しかったです。

スポンサーリンク

浦安三番瀬の潮干狩りポイントと駐車場

浦安三番瀬の潮干狩りポイント

浦安三番瀬の潮干狩りポイントは、上の画像付近。

ちなみに「クルマで来て路駐」は絶対やめた方が良いです。

近隣には住宅街もあり迷惑になりますし、シーズン中は警察が手ぐすね引いて待っています。

一番近い駐車場は、大江戸温泉物語・浦安万華鏡の駐車場。

浦安万華鏡の駐車場

料金は一日最大500円。

こちらに止めて、潮干狩りポイントまで歩いて行けます。

潮干狩り後にお風呂に入っていけば、駐車場代が無料にも(5時間まで)。

駐車場から現場までは徒歩で10分程度。

ただ管理潮干狩り場ではないので、当然水道、トイレ、自販機等は一切ありません。

2019年6月に「三番瀬環境観察館」が潮干狩りポイントの真ん前にオープン予定ですが、ここのトイレを貸してもらえるかどうかはまだわかりません。

オープン前の「三番瀬環境観察館」

オープン前の「三番瀬環境観察館」

オープンしたら再訪時に調べておきます。

【三番瀬環境観察館、トイレは使用OKです】
6/2にオープンした「三番瀬環境観察館」に行ってきました。

三番瀬環境観察館

三番瀬環境観察館

環境観察館2階のテラスからの眺め

環境観察館2階のテラスからの眺め

外水道

外水道の使用は不可です。一般の方向けには開放しないとの事でした。

環境観察館のトイレ

環境観察館のトイレ

飲み物の自販機等は無し。外の水道も使用不可。

トイレは外にあり、一般の方の使用もOKとのこと。

ただ、「トイレで貝や道具を洗わないでください」と書いてあります。

スタッフの方に聞いたら、さっそくルールを破る方がいるようで、対応を検討中とのことでした。

あまりマナーが悪いと、トイレの使用自体も制限されてしまうことになると思うので、マナーを守って楽しみましょう。

スポンサーリンク

浦安三番瀬の潮干狩り場

潮干狩りポイントはこんな感じ。

写真は干潮時間の1時間半程前なので、もう少し干潟が出現します。

奥に見えるビル群は幕張新都心。

堤防を乗り越える梯子

海に降りる為に、堤防を乗り越える梯子が数カ所用意されています。

浦安三番瀬の地図

トイレは総合公園のトイレか、日の出北公園のトイレ。

歩くと結構かかると思います(おそらく潮干狩りポイントからは10分以上)。

水分摂取は自己調整して臨んでください。

ちなみに今回私は自転車で参戦。

自転車なら、海のすぐ近くに置いて即、潮干狩りができます。

トイレにも徒歩よりは早く行けるので、自転車で来れる範囲にお住まいなら自転車がおススメです。

服装は濡れる前提で。海パンなど、海水浴仕様の方が良い

前回書いた記事で、私の潮干狩りスタイルは「長袖長靴のお風呂椅子持参」と書きましたが、浦安三番瀬の場合は少し事情が違います。

浦安三番瀬では、日焼け止め対策をしっかりした上で、濡れる前提の服装で来た方が良いです。

と、言うのも岸から干潟が延々に続くという形ではなく、沖の干潟スポットに行くまでに、膝下くらいまで浸からないと行けない地形になっています。

沖の干潟から岸側を臨む

沖の干潟から岸側を臨む

干潮時間が過ぎて潮が満ちてくると、すぐ深さが出てきます。

沖の干潟に行くまでに、ちょっとだけ水深の深いところを通ります。

また、干潮時間を越えて潮が満ちてくるとあっという間に深くなってしまいます。

腰まで浸かっての本気スタイルの潮干狩り

腰まで浸かっての本気スタイルの人も

さらに、上の写真の様にがっつり水に浸かって貝を取る人も。

色々なポイントを探りたいのであれば、海水浴スタイルで来た方がアクティブに動けます(洗い場などはありませんが)。

今回私は下は海パン上はロンT、靴はカカトを固定できるサンダル、あごヒモ付きの麦わら帽子でチャレンジ。

さて、何が採れるのかな?

 

マテ貝採りの人

干潟にはマテ貝採りの人が多数いました。

大きいのが採れているようでした。

マテ貝採りに夢中な人々

今回私はマテガイはスルー。

掘ってみて、メインで取れるのは「シオフキ」。

アサリやホンビノスはごく稀にしか採れません。

多少水のある浅瀬に行くと、バカ貝(アオヤギ)がそこそこ取れました。

私がいつも行く潮干狩りポイントではバカ貝はまず取れないので、テンションが上がります。

他の人の様子を見ると、結構な数のサルボウガイやホンビノスを網の中に入れている人もいました。

おそらくピンポイントで取れる貝が違うようです。

人だかりの出来ているポイントが何箇所かあったのですが、全部を回りきる事は出来ず。

次回行く時は今回とは違うポイントも探って、自分なりの狩り場を見つけようと思いました。

本日の途中経過

本日の途中経過

スポンサーリンク

浦安三番瀬で採れた貝

シオフキ(左)とバカ貝(右)

メインで取れたのはシオフキ(左)。大きなモノも取れたバカ貝(右)。

ツメタガイ

これはツメタガイ

自分で取ったのと、掘られた後放置されていた「ツメタガイ」も持って帰ってきました。これも食べれます。

サルボウ、アサリ、ホンビノス

サルボウ、アサリ、ホンビノス

左からサルボウガイ、アサリ、ホンビノス。

サルボウ1、アサリ5、ホンビノス2の釣果でした。私が今回探ったポイントにはこの貝達はあまりいなかった(悲)。

ナガラミ

ナガラミ

多分持って帰っている人はほとんどいないであろうナガラミ。この貝も食べれます。

アカニシの殻のみ

アカニシの殻のみ

本当はこの貝を1番取ってみたかったアカニシ貝。

見つけられたのは貝殻だけでした。次こそはポイントを見つけたい!

バカ貝(アオヤギ)、シオフキの下処理

名前の由来は色々とあるバカ貝。

口をうまく閉じない様がバカっぽいからや、ベロを出したまま口を閉じるのがバカっぽいなど、散々な言われようですが、高級貝です。

ベロと紐は寿司ネタとして、貝柱は「小柱」と呼ばれ天ぷらなどで食されます。

このバカ貝、砂抜きしても砂を全然吐いてくれません。

砂を吐かせようと海水の中に長時間入れておくと、酸欠で死んでしまう事もあるそうです。

海から持ち帰る時も長時間海水に入れて持って帰るより、保冷剤などで冷やして持って帰る方が良いとの書き込みも見ました。

まぁとにかく、頑張っても砂を吐かないので、取ってきたらとっとと下処理をしましょう。

水洗いして、貝表面の砂とぬめりを落としてから下処理スタート。

バカ貝の下処理1 茹でる

水に適当に塩を入れ茹でていきます。

バカ貝を塩茹で

バカ貝の下処理2 身を取り出す

バカ貝を茹でる

口が開いてきたら身を取り出します。口半開き位で取り出してしまいましょう。

バカ貝の下処理3 ベロの両側のビラビラをひっくり返して洗う

砂まみれのバカ貝

中にはこんなに砂まみれの貝も

バカ貝のベロの両脇にひっくり返せるビラビラがあります

バカ貝のベロの両脇にひっくり返せるビラビラがあります。これをひっくり返していきます。

バカ貝をひっくり返したところ

ひっくり返した所。砂まみれでとてもじゃないけど食べれません

ひっくり返したバカ貝を流水で洗ったところ

流水で洗うとこの通り。これで8割方処理完了です

バカ貝の下処理4 ザルに押し付けながら時計と反対方向に水を変えながらグルグル

この後、ボウルに入れて水を何度も変えながら洗って残った砂を落としていきます。

写真はシオフキですが、シオフキもバカ貝の仲間なので、基本的には下処理は同じです。

ビラビラをひっくり返して洗って、ザルに貝を少し押し付けるようにして時計と反対周りにぐるぐるします。

史上最強の潮干狩り超人 潮干狩り,バカガイの砂の取り方
潮干狩り超人も恐れいった砂抜き超人からのアドバイス。三重県在住の小田孝司さんから教わった砂の取り方です。poco stage砂抜き超人の奥様早苗さんのページ。 バカガイと弟分のシオフキです。俺達の砂が抜けるものなら抜いてミナ。

つまみ食いしながら、砂が抜けているかを確認すれば確実かと思います。

シオフキはバカ貝より小さいため、ひっくり返して洗うのは結構大変です。個数も多いと時間もかかります。

また、味も若干クセがあって苦手な人は苦手(うちの子供らは正直あんまり好きではない)なので、初めての方は控えめに持ち帰って1度味を試すのが良いかと思います。

アオヤギのベロと貝柱を分離

今回はアオヤギのベロと貝柱を分離。シオフキもベロだけちぎって分離。

チラシ寿司

これを子供らのリクエストのチラシ寿司に入れてみました。

潮干狩り日が5/5の子供の日だったので、子供らのごはんリクエストがチラシ寿司でした。

バカ貝もシオフキも、ベロ部分は比較的クセは少なめ。

お刺身としても大変おいしいです。

バカ貝はベロとヒモと貝柱部分だけ食べて、内臓部分は捨てる方もいるそうです。

ケチケチの我が家は流石にもったいないので念入りに砂を洗ってから調理していただきました。

バカ貝の残り部分はバターソテーに。確かにちょっとクセはあるので、苦手な人は苦手かもしれません。

スポンサーリンク

ツメタガイを食べる

ツメタガイ

ツメタガイはアサリを食べてしまう、大変厄介な貝です。

市場魚介類図鑑 https://www.zukan-bouz.com/syu/ツメタガイ

存在は知っていましたが、実物を見るのも、食べるのも今回が初めて。

5匹の内2匹は自分で見つけたのですが、3匹は掘られた後そのまま砂の上に放置されていたので、頂いてきました。

確かになかなか気持ち悪い奴です。

知らない人がこれを食べるには勇気がいるかも。

まぁ、私の場合は逆にノリノリでしたけどね。落ちててラッキーってな感じで(笑)。

潮干狩り当日はバカ貝とシオフキの処理に追われたので、ツメタガイは1日砂抜きして翌日に調理。

ツメタガイを塩茹で

ツメタガイを塩茹で

例のごとく水で洗ってから塩茹でします。

ツメタガイを爪楊枝で取り出す

爪楊枝で中身を取り出します。上手に取れた。

身が固いので、薄切りにしていただきます。

肝心のツメタガイのお味ですが、

コイツ、うまいです。

ネットで調べたらかつてのTV番組「マツコ、有吉の怒り新党」でも、「新・3大市場には出回らない旨すぎる貝」の一つに選ばれていました。

肝の部分と身の部分を一緒にして、わさび醤油でご飯と一緒に食べたのですが、肝が味をクリーミーで濃厚にしてくれて、ご飯によく合いました。

ツメタガイを食べる

取った翌日に調理したからか、砂抜きも上手にできてほとんど砂もかんでいませんでした。

アサリを守るためにも皆さんも見つけたら是非食べてみてください。うまいです。

【貝の摂取は自己責任で】
大変美味しい「ツメタガイ」だったのですが、食べた翌々日あたりから数日間体の不調(主に体のダルさ)がありました。
ツメタガイが原因だったのか、それとも他の貝か、単なる風邪だったのかは全く不明なのですが、管理潮干狩り場ではない所で採ってきた貝の摂取は自己責任でお願いします。
貝が原因ではないとは思うのですが、そうでは無いとも言い切れないので……。

ナガラミを食べる

この貝もいっぱい取れました、「ナガラミ(ダンベイキサゴ)」です。

市場魚介類図鑑 https://www.zukan-bouz.com/syu/ダンベイキサゴ

静岡県の一部の地域では古くはたくさん取れて、茹でて子供たちのおやつとして食べられてたこともあったそう。

何故こんなマイナー貝を知っていたかと言うと、スーパーで売ってて買ったことがあるんです。

ただその時はスーパーで買ったものの(砂抜き済みのハズ)結構砂をかんでいて、味は悪くないのですか必ずジャリってして残念な思いをしました。

今回は自分で砂抜きして食べてやろうと言う実験です。

ナガラミの砂抜き中

ナガラミの砂抜き中

吐いた砂を再度かまないように、水切りザルを使って砂抜きです。たっぷり1日やりました。

ナガラミを塩茹で

塩茹でしてー

ナガラミの身を爪楊枝で取り出します

爪楊枝で身を取り出します

さぁ、砂は抜けているのか?

実食です。

ジャリッ

ダメでした(悲)。やはり完全に砂抜きできず。

味は悪くないのですが、やはり砂を感じるので食が進みません。

中には全く平気なものもあるのですが、ほぼほぼジャリります。

数個食べて、残りは申し訳ないが捨てる事にしました、ゴメンよナガラミ。

砂抜きテクニックに自信のある方のみ、少量からチャレンジしてみてください。

ブクブク(酸素を供給するエアーポンプ)を使ってもう少し長い間砂抜きしたら、もっと砂吐くのかなー?

【ナガラミではなかった模様。と、言うか東京湾では貴重な貝だったらしい】
どうやらこの貝は厳密にはナガラミ(ダンベイキサゴ)ではない様です。
同じキサゴ属ですが、より小型の「イボキサゴ」という貝らしいです。
しかも東京湾ではとても貴重なものだったらしいです。ごめんなさい、捨ててしまいました。
と、言うのもこんな記事を見つけたから。【読売新聞 2019/05/20】
「絶滅」の貝生息確認 東京湾北部でイボキサゴ 「環境改善している兆し」
今後は食べないようにします。もっともっと増えてから皆さんも食べましょう。

まとめ

今度はいつ行こう!

今シーズン、次はいつ行こうかと潮見表とにらめっこです。

7月くらいまでは楽しめるハズなので、今シーズン後2回は行きたいなと思っています。

エアーポンプを使ったバカガイやナガラミの砂抜き実験やら、アサリ、ホンビノス、なによりアカニシのポイント探しなど、やりたい事がいっぱいあります。

なんか面白い事があったらまた記事にしますので、興味を持たれた方は拙ブログを再訪していただけると嬉しいです(営業活動)。

ナガラミに混じって、ヤドカリも茹でてしまったものがありました。お前もスマン。

浦安三番瀬で無料潮干狩り再び。バカ貝砂抜き実験とアカニシ初捕獲
浦安三番瀬で今シーズン2度目の潮干狩りをしてきました。エアーポンプを使ったバカ貝の砂抜き実験の他、簡単に出来るバカ貝の下処理の方法をご紹介。前回とは違うポイントを探って念願のアカニシも初捕獲してきました。
田んぼでセリ摘み初体験。爽やかな香りと瑞々しい食感は春の味!
春の田んぼや水辺に生えているセリ摘みを初体験。詳しいおじさんに教えてもらって、セリの特徴を目に焼き付けてきました。セリは根っこが美味しいとの事なので、根ごとセリ鍋に。爽やかな香りと瑞々しい食感は春の味です。
都会で山菜採り。江戸川土手に自生するノビルの食べ方・見つけ方
春の土手や路傍に生えているという「ノビル」を江戸川土手に探しに行ってみました。都会でも見つけやすいという山菜、ノビル。人生初ノビル探しでノビルは見つけられるのか?ノビルの探しのポイントや食べ方などをレポートします。
つくしどこに生えてる?探してわかったつくしの見つけ方。つくし茶にも挑戦
長女(7歳)につくしの天ぷらを食べさせてあげたくて、つくしが生えているポイントを探していたら、どんなところにつくしが生えているかわかるようになりました。「つくし眼」を鍛えて街中でもつくしを見つけちゃいましょう。
【とって食べる】江戸川河川敷に自生しているクルミをとって食べる。
くるみが東京にも自生しているって知ってました?その名は「オニグルミ」。実のなる秋に子どもと江戸川河川敷に探しに行ってきました。オニグルミの取り方のポイントや下処理の方法、かたーい殻の割り方もご紹介。

コメント