【海苔摘み】東京湾のテトラポッドで摘んだ生海苔を食べる!

とって食べる
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この記事は

「生海苔のおいしい食べ方ってどんなの?」

という疑問をお持ちのあなたに向けて書いています。

テトラポッドで摘んできた生海苔を楽しみました

前回記事で、東京湾のテトラポッドについている海苔を摘んで板海苔にした記事を書きました。

板海苔以外にも生海苔を調理して楽しんだので、その感想を書いていきます。

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1品目、生海苔入り味噌汁

まず1品目はさくっと味噌汁に入れて楽しみました。

海苔をよく洗ってから、口当たりを良くするために細かく刻みます。

摘んできた生海苔を刻む
毎度面倒な刻み工程
味噌汁に生海苔
味噌汁にイン
追い海苔
足らなかったので、追い生海苔もしました

そこまで変わらないな…

とわたしは思ったのですが、家族には「磯って感じだね」と概ね好評でした。

長男(8歳)は

海のにおいがする

と、なかなか詩的なコメントを。

わたしは花粉症なので、この時期は鼻が利きづらくなってるからかもしれません。

生海苔を細かく刻む工程が面倒くさいので、ミキサーをお持ちの方は、水と一緒にジャーってやると効率が良いかと思います。

わが家には残念ながらミキサーがないので、毎度包丁でトントンと…。

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2品目、生海苔の酢の物

海苔を例のごとく細かく刻んでから、市販のポン酢をかけて、きゅうりとカニカマを添えていただきました。

平日の仕事から帰宅後、さくっと作って晩酌しました。

生海苔の酢の物
嘘ビールが泡多めになっちゃった
生海苔の酢の物
いただきまーす

これはガツンと海苔だわー。磯くさくておいしい

これは良いです。

お酒のアテにうってつけです。

ポン酢の酸味が、主張の強い磯の風味と喧嘩する事なく、相乗効果になってる感じがします。

最初酸味がきて、後味が磯の風味で終わります。

海苔の風味をガツンと感じたい場合は、やはり生のまま直がいいですね。

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3品目、生海苔のパスタ

生海苔を使った良いレシピがないか調べて、クックパッドで「生海苔のパスタ」のレシピを見つけました。

それを参考に、レシピを適当にアレンジして作りました。

あと、この記事を読んで「すっごい美味しそうだな」と思ったのもあります。

旅ぐるたび 瀬戸内海に浮かぶ「豊島」で、海苔を「生」のまま使ったパスタに感動!

生海苔のパスタ
オリーブオイルでにんにくを軽く炒めて香りを出したあと、生海苔、ツナ缶、バター、牛乳、水を混ぜて加熱
生海苔のパスタ
茹でたパスタとからめて
生海苔のパスタ
塩・こしょうで味をととのえて出来上がり
いただきまーす

うん、これも美味い!

生海苔に火を加えることで、磯くささがだいぶ抑えられるものの、おいしいです。

牛乳とバターを入れたことによって、コクが増して、味はかなり良いです。

在宅勤務日だったので、妻にも昼食としておすそ分けしましたが、好評でした。

ソースがもったいないので、パンでこそげ落として食べました。海苔がこびりついて取れない
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4品目、生海苔とろろ

最後の一品も、クックパッドを参考に。

クックパッド 生のりトロトロ和え

ちょうど実家からもらってきた山芋があったので、これは美味しそうだという事で実践。

山芋
父の田舎の東北某県から送られてきた山芋
生海苔とろろ
山芋をすり鉢ですった後、生海苔、たまご、白出汁(顆粒だしを水で溶いたもの)を投入
生海苔とろろ
海苔たっぷり
生海苔とろろ
醤油をたらして、いただきまーす

これはうまい!精もつくわ

磯の風味がとろろに包まれて、そこまで強くはないけどちゃんと主張しています。

山芋と海苔とたまごに醤油。

美味しくないわけがないです。

あっという間にご飯一膳たいらげました。

おじさん栄養たっぷりで、元気になっちゃう。

生海苔とろろを食べるわが子ら
翌朝、子供らの朝ごはんにも
生海苔とろろを焼いて食べる
焼いて食べても、トリキの山芋の鉄板焼きのようでバッチリでした
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おまけ、生海苔の保存方法

塩水に入れて、冷蔵庫で保管
水の色は紫色に

生海苔の保存方法がよくわからなかったので、海水程度の塩水に入れて、冷蔵庫で保存しました。

水に色が移って、これが正しいやり方かはわからなかったのですが、そこまで味が落ちると言うことはなかったです。

それでも、摘んできてから3日で使い切りました。

調べると生海苔は冷凍保存もできるそうなので、来年は小分けに冷凍しておこうかなと思いました。

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「摘むのは無理だけど、生海苔を試してみたい」というあなた!食べチョクで生海苔買えます。

今は時期ではないので冷凍のようですが、旬の時期には生海苔もありそうな気がします。

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まとめ

年に1度のお楽しみ

板海苔の記事でも書いたのですが、工程がなかなか面倒くさいので、シーズン中何度も摘みに行くようなものではないのですが、年に1度、季節の風物詩的に来年も楽しみたいと思います。

念入りに洗った甲斐もあって、コンクリ片的なものをガリっとしなかったので、そこが本当に良かったです。

例えるなら、潮干狩りの貝の砂を食べた時に似てます。1回砂噛むと、次の貝を安心して食べれなくなっちゃうあの感じです。

多少味は落ちるとのことですが、冷凍保存できることも分かったので、小分け冷凍しておけば妻にも料理に使ってもらえて、わたしより上手に使いこなしてくれると思いますしね。

2022年の海苔摘みは大成功でした。まんぞくです。

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。

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