【食育】子供とつくしを取って食べる。つくしの食べ方見つけ方

公園に生えるつくし とって食べる

春を告げるつくしを子どもと取って食べました。

つくしって、最近見かけなくなりましたよね。

オーバー40の私は子供の頃、近所の土手に生えていたつくしを取って食べた記憶があります。

「凄く美味しい」という記憶はないのですが、つくしを夢中で探して取った楽しい記憶は残っています。

久しぶりに食べてみたいなという思いと、子どもらにも食べさせてあげたいなということで、探しに行ってきました。

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つくしって何?

「つくし」と聞いて、大半の方は頭に絵は浮かびますよね?

じゃあツクシが何なのか?つくしが大きくなったら何になるのか?これを知っている方は少ないのでは?

かくいう私も全く知りません。

調べてみました。

ツクシ(土筆/つくし)とは、全国に自生しているスギナの胞子茎の事で、草原や田畑の畦などに多くみられ、古くから親しまれています。フキノトウに対するフキのように、ツクシとスギナは全く別の植物のように見えますが、地下茎でつながっており、春にツクシが出て、その後スギナが次々に芽を出してきます。ツクシが出ている期間は短いですが、スギナはその後秋まで茂っているので、スギナが多い場所を覚えておけば春にはそこで沢山ツクシを収穫することができます。

引用元:旬の野菜百科:ツクシ/土筆/つくし

引用:Wikipedia スギナ

つくしはスギナが生殖用に出す茎(くき)。

スギナの根から生えてきて、胞子を散布します。

「スギナ」と言われても絵は浮かばないけれど、写真を見ると、何やら見たことあるような気はします。

つくしがある所は青々したスギナってのが生えてくるのね。

つくしの見つけ方

つくしはどんな所に生えているかというと…

  • 川の土手
  • 田んぼの畔(あぜ)
  • 野原
  • 道端

これと言った条件はなく、いたるところに生えているそう。

共通しているのは日当たりの良い、どちらかと言えば乾燥している場所。

ただ、いざ見つけようとするとなかなか見つけられないのが現実。

私も最初は「河川敷の土手に行けば簡単に見つかるだろう」と思って河川敷に行きましたが、全然見つかりませんでした。

つくし探しは、つくしの生える季節だけでなく、それ以外の季節にスギナが生えている場所をメモしておく事も大事みたいです。

ツイッターで報告されていたつくし情報を貼っておきます。

これから探したい方は、どんな所につくしがあるのか、参考にしてみてください。

つくしを発見!

河川敷は空振りに終わったのですが、同行した長女(7歳)から耳よりな情報が。

わたし、〇〇公園でつくし見たことあるよー

何?それは本当か?

家に帰り、妻にも聞くと、

つくし、あぁ、〇〇公園の入口近辺にいっぱい生えてるよ

さっそくその公園に向かいます。

公園に生えてたつくし

公園に生えてたつくし

おぉー、生えてる生えてる。

さっき河川敷で小一時間探しても全く無かったのに、こんな街中の公園であっさり見つかるとは。

つくしが生えていた場所

つくしが生えていた場所

つくしが生えていたのは公園の周縁部のこんな所

長女と長男(5歳)と採集です。

子供の方が目線が低いので上手に見つけてくれます。

「誰が一番大きいつくしを見つけられるか競争」をしながら、キャッキャと採集を楽しみました。

取ったつくし

採集15分の成果。

食べられそうな長さのつくしを取って、4〜50本と言った所でしょうか。

つくしの食べ方

帰宅して、つくしの下ごしらえをします。

つくしの袴(はかま)

つくしの袴(はかま)

まずつくしの節部分についてる黒い「はかま」を取ります。

食べられないことはないそうなのですが、食感が悪いので地道に取っていきます。

袴(はかま)を取ったつくし

袴(はかま)を取ったつくし

つくしの上の部分のアミ状の所。ここがつくしの胞子穂です。

ここが開いているつくしは、トントンとすると緑色の粉状の胞子が出てきます。

つくしがスギナの胞子茎ってのはこのことですね。

胞子穂が閉じてようと開いてようと問題なく食べれます。

汚れを落とすために、何回か水洗いをしました。

つくしを茹でます

つくしを茹でます。

沸騰させてから、つくし投入。

5分程度茹でました。

つくしのアク抜き中。

つくしのアク抜き中。長女は興味津々

鍋から上げ、アク抜きのため水にさらして15分待ちます。

長女は天ぷらで食べたかったそうですが、量が無かったのと、私が食べるのも久々なので、かつて食べて美味しかった「しょうゆマヨ」で今回は頂く事にしました。

つくしのしょうゆマヨ

水からあげ、手でギュッとしぼってしょうゆとマヨネーズをぶっかけ。

食べてみると、ちょつとだけ苦味エグミがありますが、これがつくしの風味と言えば気にならないレベルの味です。

おひたしとかでちょっとした小料理屋さんのお通しとかで出てきたら嬉しい感じです。

春を感じる味というか。

長女は気に入ったようで、バクバク食べてました。

父の色々な「とって食べる」につきあってくれて、いつもありがたい娘です。

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【2019/03/28追記】
つくし取り、その後も何回か行ってきました。つくしの群生地の情報も載せています。
つくしどこに生えてる?探してわかったつくしの見つけ方。つくし茶にも挑戦

まとめ

つくし取り楽しい!今度は天ぷらで!

子どもとのつくし取りはやはり楽しかったです。

宝探し感があるんですね、大きいのが取れると嬉しいんですよ。

今回ネット情報を駆使して、つくしが生えていそうな候補地も何個か探りあてたので、シーズン中にもう1回くらいは探しに行きたいと思っています。

いっぱい取れたら今度こそ娘のリクエストの天ぷらですかね。

後はスギナの形状をリアルで見て覚えること。

ネットで写真は見ましたが、こういうのはリアルで見た方が体に染み込みます、スダジイの木を覚えた時に実践済みです。

来年以降のためにも、つくしの季節以外のお出かけでも気に止めておこうかと思います。

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