あまりの大きさにびっくり!
偶然が重なって、巨大ナスを手に入れる機会に恵まれました。
「天狗なす」と言うそうで、こんなでっかい茄子もあるんだとびっくりしました。
短めの記事です、さっくり暇つぶしにお読みください。
偶然も偶然で巨大ナスゲット!
我が家は市の農業イベントに参加させてもらっているのですが、運営さん側から「少ないながらも枝豆ができたので、取りに来れる方は取りに来てください」と連絡をいただきました。
で、周囲を15分ほど散策した後、帰ろうかと思っていると、運営さん側から
近くの農家さんが取り切れないほど野菜ができているので収穫しに来れる方はどうぞとのことです
とアナウンスがありました。
そりゃタダで野菜がいただけるのならもちろん行きますよ(笑)。
畑の持ち主のおじさんに話を聞くと、農家さんではなく、定年してから趣味で家庭菜園を始めたとのこと。
良いわー、憧れるわー、定年後の家庭菜園。
「実は家庭菜園の規模としては広すぎて困っている」との事で、インゲンとナスが食べ切れないほどあるので、好きなだけ持っていってくれと。
ワタシの他に、数家族で収穫させてもらいました。マジでラッキーです。
普通のナスと比較して大きいのはわかっていただけると思うのですが、はい、さらにドン。
うちの長男の顔より全然大きいです。
一番大きいヤツは、30センチ近かったと思います。
天狗なすは、愛知県奥三河の伝統野菜で天狗みたいな形状のモノができることがあることからそう名付けられたそう。
津具地区は“天狗なす”発祥の地。昭和戦前から栽培され、従来品種に比べて鼻型果の発生率が高く、地元に伝わる天狗伝説をもとに「奥三河天狗なす」と名付けました。一般的なナスの5~10倍のサイズで、重量は400g以上。大きいものは600gを超えます。皮が薄く、とろっとしたやわらかな食感は「ナスの大トロ」とも言われるほどで、生産者で組織する保存会で種を保存し、北設楽郡内でのみ栽培されている「あいちの伝統野菜」です。
情報引用:JA愛知東
↑を読むと「愛知の伝統野菜」と書いてありますが、おじさんはタキイで苗を手に入れたと言ってました。
確かにタキイで苗売ってました。↓
おじさん曰く、
皮が薄くて、焼くと中がトロトロになって美味いぞ
と聞いていたので、「焼きびたし」にしていただきました。
味はジューシーな茄子です。みずみずしくて美味い!
で、とにかく食べ応えがすごい。
晩飯のおかずとして、これ一品で白飯がかなり進みました。
ほんとう良いモノ頂いたわー。
まとめ
天狗なす、高級品らしい!
この記事を書くにあたり調べたら、天狗なす、高級品のようです。
「1本400g以上のモノ×5本」で3,000円で売られていました。
愛知県の産地では時期になると道の駅とかで売られているみたいなんですが、千葉でしかもタダで入手できたのは本当に幸運でした。
まだまだ知らない野菜もあるんだろうなー&おじさんみたいに定年後に家庭菜園でいろんな野菜を栽培するのってやっぱり憧れるなー。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。
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