次男(2歳)が意外なヒキの強さを発揮してくれました!
築地市場が豊洲に移転しましたね。
あそこは東京都の「中央卸売市場」になります。
それとは別に地方には「地方卸売市場」があり、船橋市には「船橋市地方卸売市場」があります。
地方市場と言ってもなめてはいけません。
その広さはなんと東京ドーム2.5個分。
定期的に市場見学ツアーを開催しており、めでたく当選したので家族で行ってきました。
船橋市場見学ツアー 〜わくわく市場体験隊〜 申し込み方法
船橋市場のホームページ、もしくは船橋市場のFacebookページに、開催告知が掲載されます
船橋市民の方には、船橋市の広報誌「広報ふなばし」にも開催告知が掲載されます。
ハガキに
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- 参加者全員の氏名(ふりがな)
- 年齢
を記載して申し込みます。
2018年は2か月に1回程度の頻度で開催されている模様。
私たちの参加回には定員40名に対して60数名の応募があったそうです。
ラッキーな事に一発で当選できました。
ちなみに市外の方も申し込めます。
【2018/12/4追記】
平成31年度の開催予定日は1/19(土)、2/16(土)、3/16(土)の模様です。
船橋市の公民館にチラシが置かれており日程が書いてありました。
アクセス
〒273-0001 千葉県船橋市市場1-8-1 拡大地図を表示
車でお越しになる方は場内に駐車場があります。
ありがたいことにこちらも無料。
公共交通機関の方はJR船橋駅、京成船橋駅から徒歩15分程度です。
船橋駅から新京成バスも出てますが、バスを待つ時間を考えたら歩いた方が早いと思います。
ツアー内容
「船橋市場で楽しく過ごす」ことを目的に、「見る」「学ぶ」「食べる」の3つの要素を取り入れた体験型の見学ツアーです。
以下がツアー内容です。
- 管理棟前を出発
- 青果卸売場で市場の役割を学ぶ
- 水産物卸売場で模擬せりを体験
- 水産物仲卸売場で旬の魚をチェック
- マイナス50℃の世界を体験(冷凍庫体験)
- 関連商業店舗をご案内
- 調理実習室にて試食会を予定
管理棟を出発
市場だけに朝は早いです。土曜日の早朝8時20分までに集合します。
青果卸売場で市場の役割を学ぶ
探検隊の隊長と副隊長に率いられ出発します。
まずは青果卸売市場。市場の役割や箱に記載されている情報の意味を教えてもらいます。
水産物卸売場で模擬せりを体験
続いて水産卸売市場に移動して、市場で扱っている魚についての説明を受けます。
水産卸売市場をグルっと見学して、お次は冷凍倉庫で-50℃体験です。
マイナス50℃の世界を体験(冷凍庫体験)
–50℃なんて、そうそう体験できません。
どんな世界なんでしょう、ドキドキ。
前室に参加者が全員入った後、いよいよ-50℃の冷凍庫へ。扉が開きます。
初体験でしたが、すごいです。鼻から吐く息が機関車のように出てきます。
長女(7歳)は笑って面白がってましたが、長男(5歳)は恐怖を感じたのか、泣いてました(笑)
冷凍庫から出た後は、冷凍バナナでの釘打ち体験です。
関連事業者店舗棟を探検
関連事業者店舗棟に移動して、散策します。
こちらは市場で働く人向けの店が多いので、午前中で閉まる店も多いそうです。
テリー伊藤さんの実家として有名な玉子焼きの丸武で玉子焼きの試食を頂きます。
調理実習室にて試食会
ツアーの最後は船橋の名産品の試食会です。
子供らには駄菓子のお土産も。
食事を終え、アンケートの記入を終えたら自由解散になります。
探検ツアーの所要時間は2時間ほど。
10時半過ぎに帰路につきました。
まとめ
お土産いっぱい嬉しいな!
まず、予想していなかったお土産をいっぱいもらいました。すごい嬉しい。
探検ツアーの中で特に-50℃体験は長女は「またやりたい」と言っていたので、下ふたりがもう少し大きくなったらまた申し込みたいなと思いました。
無料でこんなにしてもらっていいんですかね?太っ腹です、船橋市場さん。
駐車場はいつでも無料だそうなので、今度早起きしてもっとゆっくり色々な店を回りたいですね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。
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