会社で加入している保険組合の芋ほりイベントに当選したので、川越に行ってきました。
過去にも当っていて、今回が3回目。
過去の経験から子連れ芋ほりで知っておいた方がいい事、持っていった方が良いものをまとめてみました。
1.汚れても良い格好で
言わずもがなですが、土にまみれますので汚れても良い格好で行きましょう。
うちは長女(7歳)、長男(5歳)は言えばわかるので良いですが、次男(2歳)はコントロールが効きません。
「土まみれになる」前提で考えましょう。
今回威力を発揮したのが、ママ友からおさがりでもらった砂場用のオーバーオール。
これのおかけで、お尻をついて座ったりしても気になりませんでした。
こんな便利な商品があるんですね。知りませんでした。
2.軍手は必須。できればゴム手袋の方がベター
芋掘りは手で掘るのが基本です。
スコップ等だと、せっかくのお芋を傷つけてしまう恐れがあります。
ただ素手ですと、爪に土が入って後で洗うのが面倒です。
自分だけならまだしも、小さな子どもの爪まで洗うのはとても大変です。
そこで軍手の出番になります。
軍手があれば爪の中まで手が汚れることはありません。(隙間から土が入って手は汚れます)
さらに洗う手間まで考えると軍手よりも楽なのがゴム手袋です。
ゴム手袋なら土を洗い流すだけでいいので、後始末がとても楽です。
隙間から土も入って来ないので、手も汚れません。
出来れば全員ゴム手袋が理想なのですが、そんなに数がないのと、子ども用の小さなゴム手袋がないので、我が家は嫁がゴム手袋、私と子どもらが軍手と言うのが基本スタンスです。
3.長靴持参も必須。小さい子の場合は更にビニール袋でカバー
手の次は足元の装備です。
間違ってもいい靴なんか履いていかないでください。
基本は長靴です。出来るだけ深さがあるものが良いです。
長靴を持参して、現地で履き替えましょう。
芋を手掘りするとき、いわゆるウンチングスタイルや中腰で掘ることになります。
その際に畝(うね)から土が自分の足元に崩れてきて、深さのない長靴だと隙間から土が入ってきてしまいます。
小さなお子さまの場合は、隙間からの土の侵入を防ぐためにビニール袋で補強するのでも良いでしょう。
4.子どもの着替えとビニールシートも持参で
この2つは必須とまではいきませんが、持っていった方が安心です。
着替えられるスペースのあるクルマなら良いのですが、そうでない場合はビニールシートがあると重宝します。
今回も駐車場では至る所で着替えが行われてましたし、パパママたちの
「待って待って」
「まだよ、まだっ」
「あーっ!」
等の悲鳴も良く聞きました(笑)。
5.掘った芋は洗わない
掘り出したお芋は土を軽く払う程度で洗う必要はありません。
泥付きのまま持って帰り、家でひとつひとつ新聞紙などに包み、ダンボールに入れて玄関などで保管しましょう。
さつまいもは、取ってすぐよりもしばらく放置して乾燥させた方が水分が抜けて甘みが増しますので、我が家では3週間程度寝かせてから食べます。
6.芋掘りの時間は案外短い
無尽蔵に芋堀りができればいいのですが、大抵の農園で〇株□□円と値段が決まっています。
予算の関係と、現実的に必要なさつまいもの量を考えた時に、そんなにいっぱいは掘れません。
事前準備と芋ほりと帰り支度をあわせても、1時間、長くても1時間半程度で終わります。
芋掘りをしに地元以外に行く場合などは、その時間も考慮してプランを考えた方が良いでしょう。
体力の有り余った子どもが「どっかで遊んで行きたい」などと言い出す事も十分考えられます。
7.軍手はよく乾かしてから洗う
帰宅後、軍手はまず乾かしましょう。
よーく乾かして、土をはたいてよく落としてから洗うと楽です。
8.子どもが喜べば一番
なんだかんだ言ってきましたが、子どもが喜んで笑顔になれば一番です。
これまで述べてきた事は全部親の都合なので、準備万端で行ったところで何やらかすのかわからないのが子どもです。
子どもの笑顔を一番に考えて行動しましょう。
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