[食育] 人生初ペッタン!浦安市郷土博物館で無料餅つき体験!

体験
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12月のイベントと言えば、「クリスマス」と「餅つき」ですよね。

前々から、「子どもに餅つきをさせてあげたいなー」とは思っていました。

色々調べた結果、見つけたのが浦安市郷土博物館の餅つきの記事。

郷土博物館の「もちつき体験」で一年の締めくくり! « 浦安に住みたい!web
12月23日(金・祝)、今年も郷土博物館の屋外展示場にて 恒例の「もちつき体験」が無事行われました。

無料な上に、ついた後はお餅のふるまいもアリ!

さすが浦安市、お金持ち!!

最近お世話になっている浦安のわんぱくサーキット

その会場の中央武道館から徒歩3分で郷土博物館に行けるので、長女のサーキット中にのぞきに行くとありました、開催のチラシ。

浦安市郷土博物館のもちつきの告知

2018年も開催されるようです。

何も注意事項がないので、市外の方も参加可能なイベントのよう。

長女(7歳)、長男(5歳)、次男(2歳)、3人引き連れて出撃してきました。

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浦安市郷土博物館 餅つきイベント ~整理券配布~

10時30分から整理券配布があるらしいのですが、初めて行くので混雑具合がわかりません。

リンク先の記事によると、2年前には10時20分に着いても体験できたそう。

余裕をもって10時10分着予定で家を出ましたが、ちょっと遅れて10時15分に現場に到着。

屋内の列の様子

屋内はこんな感じ。折り返して列ができています。

外の列の模様

で、外に出るとこんな感じ。この列の最後に並びました。

予想通り、親子連れがほとんどでした。

確かになかなか体験出来ないですもんねー、餅つき。子供にやらせてあげたいよねー。

我が家の到着後も列は伸び、整理券配布開始の10時30分頃には後ろに2、30メートルは伸びていた気がします。

ゲットした整理券は11時40分からの会。

配布された餅つきの整理券

開催は

  • 11時
  • 11時20分
  • 11時40分
  • 12時

からの4回で、各50名づつの200名が定員です。

ただ、厳密に200名かと言うと、感覚値ですがそこはちょっとは遊びがあるように感じました。

整理券の配布時の雰囲気が、そんなに厳密に人数カウントしてる感じではなかったので。

整理券を配ってるスタッフの方が「心配しなくてもちゃんとつけますからねー」と言いながら整理券を配っていましたから。

何はともあれ整理券をゲットできたので、餅つき開始の11時40分まで、1時間ほど時間を潰さなければなりません。

手持ち無沙汰になると思いますよね?

それが違うんです。

この浦安の郷土博物館は例の浦安のお金持ちパワーが炸裂してとても充実しているのです。

浦安市郷土博物館の展示

今でこそそんなイメージはありませんが、浦安はかつて「貝の町」として大変栄えていました。

遠浅の海で、アサリなどの稚貝の出荷地として、成貝の集積地として、江戸前のノリの産地としての歴史があります。

この郷土博物館はそんな浦安の歴史にちなんだ展示がされています。

ミニミニ水族館

水槽

浦安の遠浅の海で採れる魚達の展示です。

マイワシ、ボラ、マコガレイ、イシガレイ、マハゼ、クロダイなどなど。

ここだけで、だいぶ時間を過ごせます。

漁具の展示

漁具の展示

貝むき具の展示

貝むき具の展示

採れた貝は佃煮にもしていたようです。

かつての浦安は佃島に次ぐ古さの佃煮の製造地だったそう。

日本佃煮壜(びん)詰新報の展示

日本佃煮壜(びん)詰新報
昭和10年7月25日
佃煮・びん詰関連の業界紙。浦安の佃煮製造業を「150年の歴史は佃島に次ぐものとして有名である」と紹介している。

浦安の埋め立ての歴史

浦安埋め立ての歴史1

浦安埋め立ての歴史2

わかりづらいですが、写真の赤丸が現在いる郷土博物館の位置です。

昔はもうすぐそこまで海ですね。

浦安の埋め立ての歴史なんかは、このサイトでも勉強できます。

6:漁村からベッドタウンとなった浦安 ~ 市川・浦安 | このまちアーカイブス | 不動産購入・不動産売却なら三井住友トラスト不動産
大型テーマパークや、湾岸の高層マンションなどで知られる浦安。その地名が誕生したのは1889(明治22)年のこと。古くから遠浅の海を漁場としてきた漁村であった当代島、猫実、堀江の3村が合併した際に、“安らかな魚浦”になるようにと願いをこめて命名された。一部漁業権の放棄や公有海面埋立事業を経て、地下鉄東西線「浦安駅」が開業  

漁で使った船の展示

漁で使った船の展示

子供らは網をひっぱる様子を表現してくれています(笑)。

屋外展示「浦安のまち」

外に出ると、かつての浦安の街を再現した展示があります。

市の指定有形文化財を移設している建物もあるようです。

かまどの蓋をあげる長女

「これはカマド。これで昔はご飯を炊いたんだよ」と説明。

たばこ屋さん

たばこ屋さん

たばこ屋さんでおままごと

そのたばこ屋さんでおままごと。「お茶でもどうぞ」と長女。

かつて浦安に実在した、天ぷら屋さん「天鉄」がモデルの建物

かつて浦安に実在した、天ぷら屋さん「天鉄」がモデルの建物。中は休憩所になっていて、ひと休みもできます。

また、街の所々に遊べる物があったりもします。

輪投げ

輪投げ

お風呂屋さんの前でポックリ

お風呂屋さんの前でポックリ

けん玉なんかも

けん玉なんかも

そうこうしている間に時間になりました。

いざ、餅つき体験

餅つき風景

餅つきはふた臼用意されていました。

蒸したもち米をまずはスタッフの方たちが潰してくれ、つきやすくしてから子ども達が呼ばれます。

回数はひとり5つきずつ。

餅つきをする長女

まずは長女から。ヨイショー。

餅つきをする長男

お次は長男、ヨイショー。

次男にもやるよう促しましたが、出ましたいつものイヤイヤです。

私の脚から離れず、結局やりませんでした。

なんなんだよ、お前は(笑)。

餅つきの後はお楽しみのふるまい餅です。

あんこときなこ餅

あんこときなこで頂きます。

自分たちのついたお餅ではなく、おそらく前の組の方々がついたお餅なので、アツアツではありませんでしたが、つきたてはつきたてです。

美味しすぎて皿までなめる長男

美味しすぎて皿までなめる長男

お餅そんなに好きじゃなかったけど、これはすごく美味しい。

やっぱりつきたては違うんですね。やわらかくてもっちもっち。

パパが望んでたコメントだよソレが。連れてきがいがあること言うねお前(笑)。

浦安市郷土博物館 アクセス

〒279-0004 千葉県浦安市猫実1-2-7

クルマでお越しの場合は、郷土博物館に隣接する

  • 浦安市健康センターの地下駐車場
  • 浦安市役所の立体駐車場

の、どちらかに止めます。

どちらの駐車場も3時間半までの利用は無料です。ここらもやっぱりお金持ちな市ですよね。

郷土博物館へのアクセス
浦安市公式ホームページ

まとめ

無料な上にふるまい餅も、展示も充実で大満足。

餅つきイベントは有料なモノも多いなか、無料で楽しめる浦安市郷土博物館の餅つきイベントはとても素晴らしかったです。

この郷土博物館は他にも魅力的なイベントが開催されていて、海苔すき体験や正月あそび体験なんかもできるようです。

郷土博物館のイベント紹介

【追記】
海苔すき体験、やってきました。

餅つきはやらなかった次男も、ふるまい餅はおいしそうに食べてました。

来年こそはちゃんとやるんだぞ、お前。

餅つきごっこをする長女と長男(笑)。

餅つきごっこをする長女と長男(笑)。

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