丸亀製麺で子供うどん作り体験!まるごとまるがめ体験教室

丸亀製麺 体験
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子どもにうどん作りを体験させてあげたい!

丸亀製麺、おいしいですよね。

我が家の近くは比較的早めに進出してくれて、初めて食べたのはもう12、3年前ですかね。

明太釜玉を初めて食べた時の衝撃は強烈に覚えています。

「う、うまい、そして安い。」

それから月日は流れ、今では家族でお世話になってる丸亀製麺さんですが、意外に知られていないのが「まるごとまるがめ体験教室」。

何回目かの申し込みでようやっと当選したので、長女(7歳)と長男(5歳)を連れて行ってきました。

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まるごとまるがめ体験教室とは

丸亀製麺さんが、社会貢献活動として行なっている子ども向けの食育体験教室です。

作るものはもちろん「うどん」。

店舗の営業開始前の9-11時を利用して、うどん作りの工程を体験します。

まるごとまるがめ体験教室 申し込み方法

丸亀製麺のホームページから申し込みます。

丸亀製麺の国内店舗は現在約800店舗(2019年2月現在)。

近隣の店舗でいつ開催されるかはこまめにホームページをチェックするしかないです。

我が家は一ヶ月に一度くらいの頻度でホームページをチェックしていました。

首都圏に住んでいるので、「あ、ここなら車で小一時間で行けるかな」という店舗が数カ月に一回の割合で出てきます。

それでも抽選はずれが何回か続き、おそらく4回目の申し込みで当選しました。

申し込み確認メール

申し込み確認メール

落選メール

落選メール

当選メール

当選メール!

詳しいイベント概要は丸亀製麺のホームページでご確認ください。

まるごとまるがめ体験教室、当日の様子

我が家が参加したのは土曜日。

9時開始なので、15分前には店舗に着くように家を出ました。

参加費は子ども一人につき1,000円。

私の記憶が定かならば、2017年位までは無料でしたが、ここ最近有料になったと思います。

やる気の長女(7歳)とちょっと眠い長男(5歳)。

やる気の長女(7歳)とちょっと眠い長男(5歳)。

この日の参加者は全部で15、6人程度。

年齢層は6歳〜9歳位がボリュームゾーンだったと思います、高学年の子が一人二人いたかな。

ただ、高学年のお子さんでも全然楽しめると思います。料理作るのってやっぱり楽しいですし。

3グループに分かれて、一班に一人、丸亀製麺のスタッフが補助に付いてくれます。

その方とは別にいわゆる「麺匠」的な立場の方が全体の麺作りを見てくれるので安心です。

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うどん作りの工程

以下、うどん作りのざっくり工程です。

  1. 粉をふるう
  2. 水まわし
  3. こねてまとめる
  4. 踏む
  5. 寝かす
  6. のばす
  7. 切る
  8. 茹でる
  9. 食べる

1.粉をふるう

小麦粉をふるいにかけます。

小麦粉をふるいにかけます。

「だま」を取るために小麦粉をふるいます。

ふるい終わった後の小麦粉はサラサラのふかふか。

2.水まわし

水まわし

ふるいにかけた小麦粉に塩水を少しづつかけていき、指先でかき回して粉に均等に水分を行き渡らせます。

そぼろ状になるように。

3.こねてまとめる

小麦粉をこねているところ

小麦粉をひとつの玉にこねてまとめていきます。

子どもたちが小さな玉を作って、スタッフの方がそれを大きなひとつの玉にまとめます。

4.踏む

コシを出すために「おいしくなーれ、おいしくなーれ」の掛け声とともに、うどんを踏んでいきます。

うどんを踏む長男

おいしくなーれ。

 

うどんを踏む長男

おいしくなーれ!

5.寝かす

生地を冷蔵庫で寝かします。

実際のお店で使う生地は一日寝かすらしいのですが、体験教室の生地は時間の関係で20分程。

生地を冷蔵庫で寝かしている間、店舗内を見学します。

オープン作業に忙しい店員さん達の仕事を拝見し、この後自分達が打ったうどんを食べる際に選べる揚げ物に目星をつけます。

6.のばす

寝かした生地を麺棒でのばします。

子どもひとりではなかなか力が足りないので、後ろでお店のスタッフがサポート。

麺棒でうどんをのばす長女

麺棒初体験!

 

猫ちゃん型にのびたうどん生地

四角にのばすはずが何故か猫ちゃん型に。

7.切る

うどんを切る長男

麺を切っていきます。

おっきな麺切包丁も人生初体験。

8.茹でる

麺を茹でてもらっている間に、手を洗って、天ぷらを選びに行きます。

2品選べたので、

長女は「れんこん」と「まいたけ」。

長男は「かき揚げ」と「たまご」を選んでいました。

お姉ちゃんはチョイスが渋いなー(笑)。

9.食べる

自分達で作ったうどんがテーブルごとに釜揚げうどんで運ばれてきます。

形は不ぞろいでも、自分達で作ったうどんは格別でしょう。

この際、保護者にもうどん一杯のサービスがありましたよ。

自分で打ったうどんを前にピースする長女と長男

麺は太かったり細かったり、長かったり短かかったりさまざまです(笑)。

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お土産もあります

小麦粉、塩、うどん作りのレシピプリントをお土産としていただきました。

「今日習ったうどん作りを、家でもおさらいしてください」と言うことでしょう。

なかなか粋な計らいです。

実際家に帰って私がうどん作りを体験してみましたが、うどん作りは面白いです。

その様子もいつか記事にしようかなと思っています。

後述する、「うどんの国パスポート」をもらって体験終了です。

食べ始めのあたりでお店がオープンして、子どもらが食べ終わる頃には、早めのお昼のお客さんで賑わってきてました。

【2021年追記】
ここまで読まれてきたものの、「やっぱりもろもろの準備が面倒くさい」というアナタ!‎

Amazonで材料とレシピ、用具一式が入った手打ちうどんキットがあったのでリンク貼っておきます。

まとめ

うどん作りは楽しい、おいしい

「まるごとまるがめ体験教室」は、うどんがどうやって作られているかがわかる、とても良いイベントです。

大人はある程度知識として知っていますが、初めて知る、体験する、子どもにとってはとても貴重なものになるはずです。

食べきれなかった天ぷらは持ち帰りもできましたので、持ち帰りたい場合は店員さんに声をかけてください。

体験教室の修了証として「うどんの国パスポート」をもらいます。

うどんのくにパスポート

これで今日から一年間、釜揚げうどんが半額になります。

これで毎月1日のうどんの日じゃ無くても、釜揚げうどんが半額で食べれますね。2,000円の出費の元を取らねば。

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。

↓ページ下部に「人気記事ベスト10」があります。お時間がある方は見るだけみてやってください(願)。

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