この記事は
「まぐろの目玉とか希少部位ってどうやって食べるの?」
という疑問をお持ちのあなたに向けて書いています。
まぐろの希少部位を実食。思わぬ掘りだしモノも
前回記事の続きです。
2021年の暮れ、船橋市場でお買い物してきました。
スーパーなどではあまり見ないまぐろの珍しい部位を買ってきたので、今回その実食レポートです。
本まぐろのすき身でねぎとろ丼
生の本まぐろを売っている店で「すき身」が売っていたので買ってみました。
まぐろの皮や脂の多い部位のアラですね。
アラとは言え本まぐろですからね。
味は問題なくおいしいです。
子どもらも喜んでいます。
がっ!
とにかく脂がすごい。
キッチンで身をそぎ中に、脂が飛び散ったらしく、
すっごい魚くさい
やるんだったら後かたづけや掃除までちゃんとやって
と、新年早々妻に怒られました。
やったつもりだったんだけどね…。
身のそぎ落としに小一時間はかかるので、おいしいんですが、手間や後かたづけ・魚くささなどを許容できる人向けですね。
まぐろの目玉を煮つけで食べる
お次は「まぐろの目玉」。
ちょうど今回市場に行く前にこの記事を読んでいまして、興味があったので良いタイミングで買えました。
目玉もとにかく脂がすごいです。
そして当たり前ですが、やっぱり魚くさい。
これまた妻に叱られるヤツだと思い、換気扇を「強」にして煮こぼしました。
味はおいしい、とろとろです。
ただアラフィフおじさんには、量を食べるのには脂がきついかもです。
もう1回くらい茹でこぼして、脂を落としてから調理した方が良かったかも。
でも食べたことのなかった「まぐろの目玉」なので、食べられてまんぞくまんぞく。
まぐろのほほ肉のステーキ
昨年初体験のほほ肉のステーキ。
今年は昨年より上手に美味しくできたと思います。
ご飯がすすみます。
まぐろのこめかみのお刺身
初体験のまぐろのこめかみです。
解凍すると筋が多かったので、すき身の時と同じくスプーンでそいで食べました。
こめかみは程よく脂がのっていて、身をそぐ手間はありましたが、これで1本100円ならコスパが良いなと思いました。
味もとっても美味しいです、来年もあったらリピート確実で買うと思います。
まぐろののどのお刺身
まぐろののど肉は解凍して、そぎ切りにして食べてみました。
これは好みが分かれるかも。
当たりとそうでもない部分の差がありました。
そうでない部分だと、血なま臭いって言うんですかね。かなりダイレクトにまぐろの血の味がします。
今調べてみると、にんにくしょうが醤油とかでヅケにしてるレシピがあったので、「そうかヅケだったか」と思いました。
中トロはお高いだけあって間違いのない美味しさで、子どもらがあっという間に平らげました。
まとめ
未体験まぐろ、楽しかった!
まぐろの希少部位をいろいろと食べることができて楽しかったです。
やっぱり市場ならではの楽しさってありますね、今年の年末も家族で行けたらなと思っています。
まぐろのこめかみはコスパが良かったので、多少手間はかかりますがリピートしたいなと思いました。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。
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