この記事は
“モビリティリゾートもてぎ” ってどんな所?子供は楽しめる?
という疑問をお持ちのあなたに向けて書いています。

楽しかった!でも暑さがハンパなかった!
子供3人を連れて、一家でモビリティリゾートもてぎ(ツインリンクもてぎから改称)に行ってきました。
2年ぶり、4度目の訪問です。
子供らもお気に入りの場所なので、楽しいことはもうわかっているのですが、今回訪問の大きな目的は2つ。
- 長女(11歳)が体重30kgを越えて条件を満たしたので、2人で「メガジップラインつばさ」を初体験してみる
- 次男(6歳)が自転車に乗れるようになったので、バイク体験「モーターサイクルトレーニング」をさせてあげる
この2つをメイン目的に行ってきました。
オープンの9時半から、クローズの18時まで遊びつくしました。
当日の様子をレポートしていきます。
朝一で「メガジップラインつばさ」を予約

訪問日は2022/8/1の月曜日。
夏休み中ですが、平日なら空いているのは過去の経験から知っているのでこの日にしました。
ちなみに「メガジップラインつばさ」ってのはこんなのです↓

- 体重30kg~90kg
- 小学1年生以上
が利用条件になります。
小5になり30kgを越えた娘ちゃんにやってみたいか聞くと、「やってみたいと」。
わたしも絶叫マシンは苦手なんですが、これくらいだったら程よいスリルなんで出来そうかなと。

メガジップラインつばさの受付は、ハローウッズ駐車場の脇にあります。
わが家はいつも南ゲートから入場し、S1の駐車場に止めているのですが、今回は場内の迂回路を通ってハローウッズ脇の駐車場に止めました。
S1の駐車場からだと、メインの遊園地エリア(モビパーク)まで数分歩くんですよね。
迂回路はかなり遠回りになるのですが、ハローウッズ脇の駐車場はモビパークに近くて良かったです。
公式PDF モビリティもてぎ 場内マップ
朝一でまず予約だけを済まそうと思い、スタッフの方に声をかけました。
初めてで勝手がわからなかったのですが、時間ごとに区切られた予約枠に空きがあれば好きな時間に予約を入れられるそう。
わが家が行った日の時間区分は以下でした。
- 9:30~10:30
- 10:30~11:30
- 11:30~12:15
- 14:00~15:00
- 15:00~16:00
- 16:00~17:00
- 17:00~18:00
朝一の9時半からの回も空いていましたが、着いたばかりで心の準備ができていないのとw、まだパスポートを買っていなかったので、11時半からの回を予約しました。
予約をすると、

11時半から12時15分の間に同意書を書いて、パスポートもしくはチケットを持って再訪してください
と言われました。

予約を入れたら、パスポートを買い、時間まで家族と迷路のITADAKIをやりに行きました。
過去のITADAKIの体験レポートや、もてぎの料金を安くする方法は、↓をご覧ください。
ちなみにその方法を使って一家5人で行って、通常料金より8,000円弱安く浮かせています。
株主優待サマサマですな。


「メガジップラインつばさ」を初体験。子供でも大丈夫?
つばさの待合場所に11時半前に再訪しました。
この段階でまだ午後の部の受付も行われていたので、夏休み中でも平日なら「混んでいてできない」ということはなさそうですね(お盆時期はわかりませんが…)。



一枠で何人程度受け入れているかわかりませんが、列には20人程並んでいました。
11時30分に並んで、20分ほど待って順番が回ってきました。


で、この先の写真はないです。
と言うのも、下に他のお客さんがいるところを滑るので荷物は全てロッカーに預けます。
ハーネス・ヘルメットを装着後、注意事項のビデオを見て、スタート地点に徒歩移動しました。
装備器具一式が重いのと、暑いのと、高低差があるので、乗り場に行くまででひと仕事です。
5分ほど歩いてスタート地点に着くと、一人づつスタート。
娘ちゃんに「先か後どっちが良い?」と聞くと、先の方が良いと。
前に並んでいた4人家族とわたしと娘ちゃんの6人のグループで移動したのですが、わたしが最後になりました。
娘の手前、余裕を振る舞ってきましたが、いざ高台に来て、体ひとつでここを滑るかと思うとちょっと緊張はしましたw。
で、スタート。
「風の影響で体が回ることがあります」とは聞いていましたが、スタートからしばらくしてちょっと体が回りはじめました。
1回転はしませんでしたが、左に60度くらい回って、初めてなので「このままクルクルと回らないよな」と少しビビりました。
で、一番の緊張ポイントは止まる時。
結構なスピードでゴールが近づいて来るので、「このスピードで進入して止まるってことは、最後のブレーキ時にかなり衝撃があるってことだよな」と考えると、ここでも軽く緊張が。
で、まぁまぁ想定内の衝撃で止まりました。
滑ってる時間は2〜30秒程度でしたかね。
初めての緊張もあったので、あっという間に終わった印象です。
多分2回目とかなら勝手もわかっているし、もっと周りを見たりと余裕を持って楽しめるんだろうなと思いました。
1本目を滑ると器具を外してもらって、鉄塔を1階登って2本目を滑ります。
2本目の方が明らかに余裕はありました。
2本目は、ジップラインの受付の建物横がゴールになります。あぁ、ここに戻って来るのね。
モビリティーリゾートもてぎのキャッチフレーズは、「家族にちょうどいい冒険を」なんですが、このジップラインつばさはまさにそれでした。
絶叫マシンが得意な方には物足りないかと思いますが、そうでもない方にはまさにちょうど良いドキドキ冒険です。
娘ちゃんに聞いてみると

最初怖いと思ったけど、やってみたらそこまでじゃなかった
と言っていました。
パスポートで体験できるので、未経験の方は空いているのであれば一度体験する価値はあると思います。
混雑シーズンにわざわざこれ目的だけで来る程ではないかな~ってのが個人の感想です。
次男(6歳)がバイク体験。「モーターサイクルトレーニング」


長女とのイベントは終わったので、お次は次男とバイク体験をします。
体験年齢は自転車に乗れるようになった3歳から。
自転車に乗れるようになったお子さんには、ぜひ体験させてあげたいアトラクションです、オススメです。
行かれた方の動画がYouTubeにあったので貼っておきます。
まず初めての方は、モーターサイクルトレーニングでバイクの基本操作を習います。
モーターサイクルトレーニングで上手に乗れてBライセンスを獲得すると、モトツーリングも体験できるようになります。
わたしは次男(6歳)にこれを体験させてあげたくて、5月6月と毎週末交通公園に行って自転車の練習をさせていました。
今までも自転車には一応乗れてはいたのですが、安定感がイマイチだったので、よりバイク体験を楽しめるようにという親の無駄な頑張りです。
最初はアクセルの加減が難しかったらしく、クッションの外壁に突っ込むことも。
1度目は上手にできずちょっと凹んで戻ってきたものの、おだてたりなだめすかしたりして2度目もやらせると、何か掴んだよう。
すると「また乗りたい」と言い出してライセンスを無事ゲットし、モトツーリングも2回連続で挑戦してました。

大きなヘルメットをかぶって奮闘するわが子が本当に可愛いんですよ。
過去お姉ちゃんとお兄ちゃんにも体験させてます。
その時の模様はこちら↓
上2人に経験させてあげた事は、下にも経験させてあげたいと思っているので、やらせてあげられて父満足です。
本人も

こんどいったら、またやりたい
と言ってくれたので、やらせた甲斐がありました。
帰宅後何が一番楽しかったか聞くと、
「バイクのやつー」
と言ってくれたので、かわいいかわいいしてやりましたw。
その他のもてぎ3大アトラクションの体験と雑感
メイン目的は上記の2つでしたが、千葉から安くは無い交通費をかけて行っているので、もちろん他アトラクションも遊びつくします。
迷宮神殿 ITADAKIの体験レビュー

2年ぶりの巨大迷路です。
過去の体験の様子はこちら↓
2年ぶり4度目の訪問なので、迷路のルートはそれなりに覚えていたはずだったのですが、結構忘れていましたね。
ちなみに子供らと妻はすっかり忘れていて、まるで初体験かのように楽しめたようですw。
で、感想なのですが、とにかく暑い。
この日のもてぎの最高気温は34度。
水分持参で迷路に臨まないと、冗談抜きで熱中症で倒れると思います。
長女長男(小5・小3)の2人は先行してどんどん行ってしまったのですが、途中迷った上に水筒の水が切れた長男の具合が悪くなり、ギブアップしていました(ギブアップ出口があります)。
おかげでわたしが子供らに何度もつきあうことになり、都合3度、迷路をする羽目に。
スタンプコンプリートしたいんですって、やっぱり。
わたしは溶けるかと思いましたよw。
以前の記事でも書きましたが、夏場は水分持参を忘れずに。
汗だくになるので汗拭きタオルや、余裕があれば着替えも持参したほうが良いと思います。









森感覚アスレチック DOKIDOKI の体験レビュー

アスレチックのDOKIDOKIです。
上2人はDOKIDOKIも3回挑戦していました。
1回目は2人だけで。
2回目はママと。
3回目は「最速記録を目指したい」とワタシと一緒に。
で、子供2人が早い早い。
あっという間に置いていかれました。
子供らは7分でゴールまで辿り着いていましたよ。
小学生の遊びざかりの子供には楽しくてしょうがないアトラクションのようです。

わたしが自分のペースで進んでいると、眼下に先にゴールした子供らが。

あっという間に親を抜いていくねえ、今後どんどん加速するんだろうなぁ。
ちなみに待ち時間とかは全くなかったです。
空いてると何度もできて、とってもおトク!
来年には次男が小学校にあがって、ようやっと3姉弟で一緒にできるので(DOKIDOKIは小1から)また連れてきてあげないとね。


巨大ネットの森 SUMIKAの体験レビュー


SUMIKAは屋内ネットアスレチックです。
営業はコロナ禍なので、スマホでの予約制でした(人数制限のため)。
ただ全然スキスキだったので、直前の予約でも余裕で入れました。
わたしと娘ちゃんがジップラインをしている間、妻に「SUMIKAなら涼しくて休めると思うよ」と薦めていました。
が、合流後に発覚した事実。

SUMIKAの中、全然涼しくなくて蒸し風呂みたいだったよ
とのこと。
以前の体験はコロナ前。
2年前の夏(2020年夏)に来た時は、SUMIKAはコロナのために完全閉鎖されていたんです。
で、以前の冷房が効いていて快適だったイメージのまま妻に薦めたのですが、コロナなので換気のために扉があけられて、巨大送風機何台かが稼働していました。
でっかい体育館に気休め程度に送風機がある感じを想像していただければわかると思います。
で、わたしも17時半からの一番最後の回に行ってきました。


わが家の5人と、もうひと家族くらいしかおらず、ほぼ貸切状態でした。
夕方になったから多少マシにはなっていましたが、確かに相当蒸します。
換気の為ってのはわかるんだけどね…夏場はかなりシンドイですね。
大人がのんびりできるリラックスゾーンに大きいヨギボーとかが置いてあるのですが、妻が体を預けた感想は、

アッヅ!不快指数Max。いる?コレ
とおかんむりでしたw。

暑くても子供らは元気に遊んでいて、蛇にバレないように進むやつは、相変わらず楽しいみたいで何度もやっていました。

コロナ前の快適だった時のレポートはこちら↓
初体験のモトレーサーも楽しかった
上二人が条件を満たしたので、初体験のモトレーサーもやってきました。

電動ミニバイクによるタイムトライアルです。



本番体験中の写真はわたしも一緒にやったのでないのですが、なかなか面白いです。
コースを3周して、2周目がタイムトライアルのラップになります。
やればやるほどタイムを縮められる楽しさがあると思います。
性格が出るので、慎重派の長男(小3)が1周1分近くかかってました。
ベストタイムは32秒とかだったかな。
その他雑観
水をめちゃくちゃ飲みました
クーラーボックスに水やスポーツドリンクを凍らせて8L程持っていきましたが、全部なくなりました。
それくらい暑かったので、もてぎに夏場に遊びに行く方は参考にしてください。
ちなみに妻は

夏場のもてぎはもういいかな
というくらいしんどかったみたいです。
水浴びスポットがありがたかった
もてぎは夏に水浴びスポットを作ってくれるのですが、そこが大変ありがたかったです。
頭から水をかぶると、なんぼかはマシになりました。
暑いので服もすぐ乾いてくれるので、タオルだけでも何本かあると良いと思います。

室内で一休みできる涼しいところがない
コロナ前は室内でクーラーが効いて一休みできるラウンジがあったのですが、そう言った場所も換気の為ドアがあけられていて涼める場所が皆無でした。
来年こそはコロナが終息して、クーラースポットが少しでもあると助かるなと感じました。
まとめ
なんだかんだでやっぱり楽しかった!
とにかく暑くはあったのですが、モビリティリゾートもてぎ自体はやっぱり楽しかったです。
特に小学生男子なんかは楽しめること間違いなしのスポットなので、未訪問の方は一度行ってみて欲しい場所ではあります。
ジップラインは程よい恐怖。
モーターサイクルトレーニングは奮闘する我が子がとにかくかわいいです。
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9月10月は東京都民の日優待パスポートもありました↓だいぶおトクになってます。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。
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