都内駐車場を無料(割引)で使う裏技。都内有名公園で利用可能

マネー・節約
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この記事は

「都内で無料や割引で安くとめられる駐車場ってある?」

という疑問をお持ちのあなたに向けて書いています。

今年からオンライン申請で楽々

都内の駐車場って高いですよね?

そう思って以前パーキングメーターを無料で使う記事を書きましたが、今回別の裏技情報を入手しました。

メインは東京都公園協会さんが運営する公園の駐車場が1時間無料になるというものなのですが、他にも割引条件に合致すれば割引が受けられる施設が多々あります。

わたしが申請適用外なので細かいところまでは調べ切れていないのですが、ここ10年位の燃費の良い車にお乗りの方の多くが対象になると思うので、情報を書いておきます。

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低公害・低燃費車に係る有料駐車場料金割引措置

その制度の名前は「低公害・低燃費車に係る有料駐車場料金割引措置」と言います。

いかにもお役所っぽい名前のつけ方ですが、まさにその通りで東京都の施策です。

東京都及び東京都監理団体は、より低公害な自動車利用への転換促進の一環として、低公害車を対象に、有料駐車場料金割引措置を平成13年4月1日から実施しています。

引用:東京都ホームページ

ざっくり言うと「エコカーを優遇するから、みんなエコカーにしてね」ってことです。

内容はこのページに集約されています↓↓↓

東京都HP 低公害・低燃費車に係る有料駐車場料金割引措置について

あなたの車にこういったステッカーはついていませんか?

低排出ガス車ステッカー
低排出ガス車ステッカー
燃費基準達成車ステッカー
燃費基準達成車ステッカー

「低排出ガス車ステッカー(青いの)」と
「燃費基準達成車ステッカー(緑の)」の
組み合わせによってランクがCからIまで振り分けられ、そのランクによって割引が受けられる施設が変わってきます。

詳しくは公式ページのエクセルでお調べください。

東京都HP 割引駐車場一覧(令和4年4月1日)エクセルデータ

割引駐車場一覧
ランクによって、割引が受けられる施設が異なります

利用方法や割引内容に関してはこのエクセルには載っておらず、「駐車場管理者にお問い合わせください」ということになっています。

ただ情報を集めるに、「Gランク」に該当する車が都内公園の駐車場が一時間無料になるようです。

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駐車場が(たぶん)1時間無料になる、主な都内公園駐車場

上のTwitter等の情報によると、東京都公園協会が管理運営する都内公園の駐車場にて、駐車場が1時間無料になるようです。

詳しくは公式ページのエクセルを見ていただければわかると思いますが、有名どころとして

  • 代々木公園
  • 駒沢公園
  • 砧公園
  • 井の頭公園
  • 光が丘公園
  • 小金井公園
  • 石神井公園
  • 葛西臨海公園
  • 水元公園
  • 夢の島公園
  • 篠崎公園
  • 東綾瀬公園
  • 舎人公園
  • 上野公園
  • 他、多数

などの公園駐車場が対象になります。

スマホで見ていてエクセルが見れないという方もいらっしゃると思うので、エクセルから情報間引いて利用できる公園一覧の画像も作りました。簡易版画像はこちら

今年度(2022年4月~)から、申請がWeb申請になったらしく、申請が通るとメールでpdfが送られてくるのでそのpdfを自分で印刷して使うようです。

以下、東京都のエクセルからの情報抜粋。

対象の都立公園有料駐車場については、以下の6か所を拠点駐車場とし、Webにて申請をまとめて受け付けております。
拠点箇所の「割引利用方法・問い合わせ先等」より、申請用URLをご確認ください。
詳細については、各駐車場の窓口でもお知らせの貼り出しを行っております。

①葛西臨海公園駐車場 
(夢の島公園駐車場・潮風公園駐車場、木場公園駐車場、大島小松川公園駐車場、宇喜多公園駐車場、篠崎公園駐車場)
公式HP https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access026.html
申請フォーム https://form.run/@kasaiparking-1646179374

②水元公園駐車場 
(東綾瀬公園駐車場、中川公園駐車場、舎人公園駐車場、汐入公園駐車場、上野公園駐車場)
公式HP https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access041.html
申請フォーム https://form.run/@mizumoto-parking-1646371480

③砧公園駐車場
(代々木公園駐車場、和田堀公園駐車場、駒沢公園駐車場)
公式HP https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access004.html
申請フォーム https://form.run/@kinuta-parking-1646635434

④野川公園駐車場
(井の頭公園駐車場、武蔵野中央公園駐車場、武蔵野の森公園駐車場、武蔵野駐車場、高井戸公園駐車場(予定))
公式HP https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access049.html
申請フォーム https://form.run/@nogawa-parking-1646643408

⑤光が丘公園駐車場
(城北中央公園駐車場、大泉中央公園駐車場、赤塚公園駐車場、浮間公園駐車場、石神井公園駐車場)
公式HP https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access023.html
申請フォーム https://form.run/@hikarigaoka-parking-1646642360

⑥神代植物公園駐車場
(小金井公園駐車場、府中の森公園駐車場、武蔵国分寺公園駐車場)
公式HP https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/access.html
申請フォーム https://form.run/@jindai-parking-1646378095

対象になる車は以下のいずれかです。

  1. 国土交通省認定低排出ガス車のうち、平成17年基準75%低減レベル(★★★★)又は平成30年度基準75%低減レベル(★★★★★)の認定を受けた低排出ガス車で平成22年度燃費基準+25%以上達成車・平成27年度・平成32年度燃費基準達成車
  2. 天然ガス(CNG)自動車
  3. プラグインハイブリッド自動車(平成17年基準排出ガス75%低減レベル(★★★★)又は平成30年基準排出ガス75%低減レベル(★★★★★)の認定を受けた自動車に限ります。)
  4. 電気自動車
  5. 燃料電池自動車

上のTwitterにもありましたが、電気自動車の方は公園内駐車場の充電スポットで充電しながら、駐車場代1時間無料って使い方をされているみたいですね。

ガソリン車での対象条件は

  • 国土交通省認定低排出ガス車のうち、平成17年基準75%低減レベル(★★★★)又は平成30年度基準75%低減レベル(★★★★★)の認定を受けた低排出ガス車で平成22年度燃費基準+25%以上達成車・平成27年度・平成32年度燃費基準達成車

とのこと。

一番緩めの条件で、どの程度前のクルマが対象か調べてみました。

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【調査する条件(一番緩い条件)】
平成17年基準75%低減レベル(★★★★)+平成22年度燃費基準+25%以上達成車

– 2011年11月発売 Honda N-BOX
https://www.honda.co.jp/auto-archive/nbox/2012/webcatalog/ecology/

うん、適用してます。Hondaホームページより引用

– 2008年9月発売 トヨタ ヴィッツ
http://cdn.toyota-catalog.jp/catalog/pdf/vitz-2/vitz-2_200809.pdf 32-33ページ

Intelligent Package装着車が適用 トヨタホームページより引用

ヴィッツに関しては、2008年9月発売車については一部の上位グレードの車だけ対象でした。

2011年発売のN-BOXに関しては、対象範囲内(一部除外グレードあり)でした。

調べたのはこの2車種だけですが、おそらくですがここ10年以内に発売されたクルマに関しては大体対象なのではないかと思います(素人が勝手に調べているので間違ってても許してください)。

わたしの車はそれ以前の車なので、悲しいかな対象外でしたが、対象車をお持ちの方はわたしの代わりに申請してぜひ節約してみてください。

公園駐車場の1時間の駐車代金は300円から400円程度みたいですが、チリツモで年に何度も利用するというのであればそれなりの節約効果になると思います。

この制度、知名度もいまいちでネットで検索してもあまり情報がないのですが、今年度からWeb申請が始まって家にいながらにして申請できるようになったので一気に利便性があがったと思います(前年度までは公園に行かないと申請できなかった模様)。

ドッグランに利用したり、小さなお子さん連れでしたら、これとかこれを見るにとても魅力的な遊具のある公園もあるみたいなのでせっかくある制度なので使わにゃ損ですね。

ちなみに年度ごとの更新で、年ごとに要件も変わるみたいなので、ここに記載している情報はあくまでわたし個人が勝手に調べた2022年4月現在のものなので、詳しくはご自分でお問い合わせください。

この情報があなたのお役に立ったら嬉しいです(気に入ったら他のページも見てください)。

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます(礼)。

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