
娘の集中ぶりが凄い。飽きっぽいお子さんとかにいいかも!
アンデルセン公園の子ども美術館、「織のアトリエ」で長女(8歳)と機織り(はたおり)体験をしてきました。
子ども美術館は、食のアトリエとアンデルセンスタジオは経験済みで、体験はこれで3つ目。
食のアトリエでのパン作りと、アンデルセンスタジオでの演劇体験の様子はこちらの記事にまとめてあります↓
30分程の体験でしたが、長女は凄い集中して取り組んで、出来上がったモノにも満足そうで何度も眺めていました。
「これは意外といい効果があるんじゃないか」と思えたんで、当日の様子をレポートします。
アンデルセン公園の年間パスポート引換券をなくした!
で、いきなりで申し訳ないですが話それます。
興味のない方は読み飛ばしてください。
前回アンデルセン公園の年間パスポートを作って、今回の訪問まで2ヶ月空きました。
アンデルセン公園の年間パスポートは作成日の翌日以降に発行で、引換券をもらい次回来園時に受け取りに行きます。
今回、その引換券をバッチリ紛失しました。
電話してどうすれば良いか聞こうとも思ったのですが、作成した日も覚えていたので、まぁ大丈夫だろうと言うことで行ってきました。
結論から言うと「パスポート引換券を無くしても大丈夫」です。
上記写真に書いてあるように、お金を払って入園し、パスポート発行の確認が取れたら返金してもらえます。
チラシまで用意されているって事は私の様なウッカリさんがそれなりにいるって言う事ですね。
「引換券無くしたどうしよう」と困っている方もいるかもしれないので、検索で引っかかるように書いておきます。
「織のアトリエ」で機織り体験
そもそも娘が機織りに興味を持ったのは、GWに訪れた佐久バルーンフェスティバルで機織り体験をしたから。
その時は数分の短い体験でしたが、機織りを使って布を織るということに興味を持ったようです。
そういえばアンデルセン公園でも体験できるなーと、私が覚えていたので、やってみるか?と聞くと即答で「やりたい!」と。
機織り体験の受付
機織り体験は子ども美術館の「織のアトリエ」で体験できます。
施設の1階入口から入り、「機織り体験をしたい」とスタッフの方に言うと、受付は2階との事。
この建物は1階が「染のアトリエ」で2階が「織のアトリエ」。
初めて入ったのですが、この「染のアトリエ」も中々楽しそうでした。
「きっとそのうちやるなこりゃ。」と感じさせる、キレイな染物がいっぱいありました。
機織り体験の受付は先着順。
来園日は梅雨時の土曜午後。
午前中は雨が降っていたため、客足はまばら。
機織りは貸切状態で出来ました。
ただ、GW等の繁忙期は午前の早い段階で全部の回が埋まるそうです。
初めてだったので、機織り入門編の「太糸の短(30分/400円)」を体験することに。
受付を済ませ、すぐ出来るかと思ったのですが、決められた開始時間がありました。
開始時間まで30分ほどあったので、適当に時間を潰し再訪しました。
まず予約受付→材料券購入→体験
の流れですね。
アトリエ材料券の自販機にも「※各アトリエにてご予約後、材料券をお買い求め下さい」と書かれています。
いざ、はたおりトントン
織るパターンと糸を選ぶ
自販機で400円分のアトリエ材料券を買い、再訪して体験スタートです。
まず、織るパターンを選びます。
長女は①のパターンを選択。
次に糸を2色選びます。
いっぱいあって迷ってしまいますが、貸切状態だったので、じっくり選ばせてもらいました。
娘が選んだのは黄色とピンク。
女の子らしくて良いじゃない。
機織り機の使い方を教えてもらう
先生に、機織り機の使い方を教えてもらいます。
縦糸はセットされているので、色を選んだ横糸を左から右に通しトントン。
足を踏み替えて、今度は逆に右から左に糸を通しトントン。
何度かお手本を見せてもらい、後は一人でトントンしていきます。
手と足を連動して動かさなければいけないので、結構頭と気を使います。
最初のうちはぎこちない動きだった娘も、徐々に慣れてきて、夢中で織っています。
単純作業なんですが、少しづつでも作品が出来上がっていくのがいいですね。
「小さなコトからコツコツと」な感じ。
更に本人が楽しみながらも集中して取り組んでいる様子がなんかとても良かったんですよ。
手も足も頭も使うし、さらに織る時のトントンという音が耳に心地よくて良い情操教育な気がします。
夢中で織っている娘の邪魔にならないように、私は適当に施設をプラプラと。
ペンケースやクッションやかばんなど、なるほど、こんなのにもなるのか。
織のアトリエにはスタンプカードがあり、名人→職人→達人と位が上がっていくそう。
スタンプカードはずるいなぁ(笑)、子供絶対集めたがるじゃん。
30分でほぼほぼ完成しました。
体験が終了したら、引換券を受け取って、引換時間に再訪します。
15時半から16時まで体験して、受け取りは16時40分。
行ってすぐやってすぐ受け取れるというわけではないのが今回体験してわかりました。
あいだあいだがちょいちょい空くので、時間に余裕のある方向けの体験ですね。
まとめ
これはかなりイイ体験なんでは?
スタンプカードをもらい、娘は既に次のはたおりトントンを心待ちにしています。
そもそも機織り体験をやらせてもらえる施設がそうないのと、ちょっとだけでなく自分で作品を完成させるまでやらせてもらえるのがとても良いなと感じました。
お値段も、他の施設よりかなり良心的ですし。
次は(細糸/短)で、糸が細い分太糸よりも時間がかかり40分程度の体験になるそう。
お姉ちゃん風を吹かし、長男(6歳)にもやらせてあげたいと言っているので、次はせがれにもやらせてみます。
男の子がどんな反応するか、興味もありますしね。
幼稚園児の男の子でも集中してできるかな?
調べてみると、知育玩具で機織り体験ができるものなんかもあるみたいですね。
子供に良い影響がありそうだなと言うのは見ていて分かったので、興味のあるパパママは一度やらせてみてもいいのでは?
我が家的にはかなりおススメです。
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